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107, 2023

[瞑想体験談]前の自分よりも今の自分の方が遥かに好きです

By |7月 1st, 2023|Categories: home blog, 体験談|Tags: , |

前の自分よりも今の自分の方が遥かに好きです Mさん/50代・男性 当時の私は、何かを成し遂げなければならないという焦燥感に駆られ、苛立っていました。あれもしなければ、これもしなければという理想ばかりを追い求めていました。 妄想であるが故、勿論到底叶うはずもなく、時間が足りないのは仕事のせいで、やりたいこともできないのだ、とイライラしたり自己否定の毎日を過ごしていました。 そんな時、アンガーコントロールやマインドフルネスに興味を抱き、スキルマーケットの「ストアカ」で数講座を受講しました。そして、『本物の瞑想を教えている』との謳い文句に導かれ、こちらの体験に参加しました。その後、本格的に瞑想を始めることとなりました。 実際、変わったことと言えば、当時感じていたようなイライラや焦燥感はなくなり、目の前のことに集中できるようになったこと(仕事も含む)、自分を大事にしようという自己愛の観念が大きくなったこと、仮に予定通り事が運ばなくてもこれでも良いんだというような捉え方ができるようになったことなど、色々ありますが… 良い意味で淡白になったのかもしれません。 前の自分よりも今の自分の方が遥かに好きです。 今でも十分に幸せなのですが、もっともっと幸せに毎日を生きられるように、瞑想を続けていこうと思っています。 体験談ホーム

2305, 2023

[瞑想体験談]うつ病の克服、 これ以上幸せではない

By |5月 23rd, 2023|Categories: 体験談|Tags: |

うつ病の克服、 これ以上幸せではない マリア·トレーシー / アメリカ・ラスベガス在住 マリア·トレーシーはスロバキアのとても小さな町で生まれ育ったそうです。 アメリカドリームを夢見てアメリカ生活を始めましたが、寂しさとうつ病で大変だったし、その心の痛みは結婚生活でも解決できなかったそうです。人生の最も厳しい時期を瞑想を通じて勝ち抜くことができたというマリア·トレーシー。 彼女の率直淡泊な心の話です。 アメリカの人はみんな幸せそう…幸せを求めて旅立ったアメリカ行き 私の故郷はスロバキアの西側にある所で、町の人同士でお互いに知らないことがないぐらいの小さな町でした。私は高校を卒業してスロバキアの首都にあるアメリカの会社で働きました。 その時、アメリカのテレビ番組をたくさん見ましたが、その中の人々は皆、幸せそうでした。私もそんな風に幸せになりたかったので、ニューヨークに行くことにしました。 そこでは住み込みで家事をする代わりに英語を学ぶ生活をすることになりました。家族と友達から離れて来た私は、寂しくなり始め、すぐうつ病にかかりました。新しい友達もたくさんできたし、いろんな所に行ってみても、幸せにならなかったです。家族のことをしきりに思い出し、たくさん泣きました。 この男性が私を幸せにしてくれると思って結婚をしました。結婚までして以前に夢を見たすべてのこと持てるようになりましたが、何か足りない感じでした。そして、怒っても、悲しくても、幸せでも泣いて…。 感情調節が全然できなかったです。 夫と私はラスベガスへ引っ越すことにし、私はもっと憂鬱になりました。抗うつ薬を飲み始めましたが、その薬を飲むと、まるで自分がゾンビになった気分になりました。 仕事に非常に執着したり、あちこち歩き回ったりして家にはほとんどいませんでした。 理由もわからずにいつも泣いて、感情のコントロールが全くできなかったのです。胸の中が空っぽになった気分でした。ある日、図書館に行ったらこの引き算の瞑想のパンフレットを発見しました。そのパンフレットには私がとても好きなお花のイラストが入っていて、表紙には「引き算の瞑想」と書かれていました。そのパンフレットを家に持って帰りました。 以前は瞑想のようなものには興味が全くありませんでしたが、なぜこの瞑想を「引き算の瞑想」と言うのか、心[Mind]の意味が何なのか気になりました。夫にも見せ、私たちは一緒に公開講座に参加することになりました。 悲しみ、寂しさ、怒り、うつ病… しだいに消してくれた引き算の瞑想 一応1ヶ月だけ、この瞑想をやってみて、もし効果がなかったら辞めようと夫と決めましたが、2ヶ月、3ヶ月、そうするうちに今まで続けてやって来て、そして私たちの生活は本当に幸せになりました。 この瞑想は本当に奇跡です。 私が生きてきて今まで経験したあらゆる種類の悲しみや寂しさ、怒り、暗い感じなどのネガティブ思考、そして私のうつ病も含めて、どんどん消えていきました。いつも私についていて、私の人生の全てを操縦して、私がどうすることもできなかった過去の記憶がなくなりました。未来に対する不安やお金の奴隷になったようだったストレス、このようなものも消えました。幼い頃から恥ずかしがり屋で内向的なので、表向きは幸せなふり、幸せな結婚生活をするふり、アメリカンドリームを実現して生きているふりをしましたが、内心は死んでいました。 この瞑想は私に永遠の幸せと平和を教えてくれたのです。長い間、不慣れに感じられた夫と、家族に対しても、よりよく理解するようになり、感謝の気持ちを知る人になりました。日常でぶつかる問題に対しても怒ったりストレスを受けずに解決するようになりました。 私の性格の中で良くないところは、一度怒ると、何日間も心がほぐれないということです。夫とケンカをしたら数日、ある時は一週間も話さなかったりするのですが、この癖をどうすればいいのか全く分かりませんでした。 私のこんなところが嫌でしたが、直す方法が分からなかったです。
今はケンカをしたら解決法がすぐに分かります。私の間違いをもっとよく分かり、もう他人のせいにはしません。 今の私の人生は、まるで花が満開したようです。たくさんの人が瞑想をやってほしいです。 誰もが人生の中で非常に大変な瞬間に出会うだろうし、どうすれば抜け出すのができるのかが分からない時もあるでしょう。その時、この瞑想は、私にしてくれたように、あなたのためにそこにあるはずだと思います。 体験談ホーム

2803, 2022

[瞑想体験談]引き算の瞑想は、自分を幸せにする一番の秘策

By |3月 28th, 2022|Categories: 体験談|

引き算の瞑想は、 自分を幸せにする一番の秘策 キキさん 30代 接客業 自分の体や見た目のメンテナンスはするのに、心のメンテナンスをしない人がとても多い気がします。 特に日本では心の不調でカウンセリングを受けることは欧米に比べてポピュラーではなく、よっぽど何かあると思われて敬遠されがちだと思います。 人間が幸せになるために一番必要なものは、人間関係のような他人に依存するものでもなければ、ましてや美しい容姿や有り余る富のような物質的なものではなく、やはり自分の心が健やかであることだと思います。 私たちは、 この会社に入れば、 この人と結婚できれば、 子供ができれば、 親との仲が改善すれば、 友人が多ければ、 お金がもっとあれば、、、幸せになる と思いがちですが、実際には何か条件を達成してもまた、 次の不満を見つけ出してしまうのがサガです。 この瞑想はどんな条件も関係なく、ありのままの、今の自分で幸せを感じられるためのメソッドです。 もっとこうあるべき、と自分に厳しくするのではなく、自分を受け入れて、自分に優しくしているだけで幸せになれるって一番よくないでしょうか。 私は、もともと内向的でネガティブ思考なのですが、この瞑想のおかげでだいぶ心がしなやかで健やかになってきました。 久しぶりに帰省して家族に会った際には、無理せず寛容になれ、「変わったね」と言われるようになりました。 仕事でもストレスを溜めやすいのですが、捨てる瞑想があるおかげで心強いです。幸せになるための一番の秘策を知ったと思っています。 体験談ホーム

2203, 2022

[瞑想体験談]引き算の瞑想は、人生のありがたい贈り物

By |3月 22nd, 2022|Categories: 体験談|

引き算の瞑想は、 人生のありがたい贈り物 takaさん 36歳 クリエイター 私は元々、自分の為に生きることを知らず、人生の楽しみさえ誰かの為に行動することに置くべきだという思い込みを抱えて生きてきました。 自分で責任を取ることを恐れていました。  人からどう思われるかということを過剰に意識していました。 思春期からは怒りが原動力だったので、常に攻撃性を兼ね備え、30代に入ってもギスギスした雰囲気でした。 『幸せ』だったり、『リラックス』、『楽しい』ということをあまり意識することもありませんでした。 どちらかというと『見栄やプライド』ばかりを追いかけてきた人生でした。 30代を目前に大卒から勤めた会社を辞め、個人事業主として活動するために大阪から上京、同タイミングで結婚、パワハラな仕事関係、第一子の妊娠出産、不安定な仕事とお金の不安、人間不信、第二子の妊娠出産、長年の母との確執etc.. それらのことが積み重なり とうとう 『根拠のない自信』が崩れ去り、辛さに耐えることが難しくなった時期でした。  自分を変えたい! 初めはそういう動機だったと思います。でももしかしたら俺は病気なのかもしれない!そうも思い心療内科に通うことも考えました。しかし西洋医学があまり好きではないことと、総じて鬱病と診断される訳にはいかない!という雰囲気もありました。 どうにかこの事態を自分でクリアしてみせるという気持ちが強くなり、家の近所という縁もあり、この瞑想センターに入会させていただきました。 当時はスピリチュアルなどあまりわかっておらず、勝手な先入観から懐疑的になっていました。センターを訪れた際に出していただいたお茶も、何か不思議なものが入っているのではないかと最初の頃は飲みませんでした。(笑) 瞑想自体がほぼ初めての経験でしたので初めは思考や妄想の大波に飲まれてしまうため、目を瞑ることすら上手くできませんでした。 セッションの内容は段階的になっていて、その人のペースに合わせて取り組むことができるのでこんな私でも継続でき、満足できる段階まで進めました。 おかげさまで昔と比較にならない程、生きやすくなりました。あとスピリチュアルや宗教の理解が自然に深まるようになり、人生がとても楽しくなりました。 途中からは『悟りたい』という願望が強くでた時期があり、強い苦しみがありましたが、それはとても大切なエッセンスだったと思うようになりました。 また、『何の変化も起きない』、『このまま続ける意味あるのかなぁ』、『時間が勿体無い』etc..など色々と考えることもありましたが、本当に続けてよかったと思います。 この縁は私の人生でとても重大で、ありがたいギフトでした。 本当にありがとうございます。  瞑想やスピリチュアルに興味がある方はもちろん、そうでない『人生に迷った方』、『なんだかうまくいかない方』、『本当の自分とは』…など そういった方々に是非おすすめしたいと思います。 体験談ホーム

1803, 2022

[瞑想体験談]目覚めを体験して

By |3月 18th, 2022|Categories: 体験談|

目覚めを体験して レイさん 28歳 セラピスト 私はずっと悟りの定着を求めて日々を過ごしていました。 人生が”私”に苦しみをもたらすたびに、 「もううんざりだ。目覚めるしかない。」 そんな風に思っていました。 そして引き算の瞑想に導かれて、 早速実践を始めたのですが、 最初から怒涛の浄化で、 正直たくさん泣きました(笑)。 今まで無意識に閉じ込めていた 痛みがどんどん表面化し、 それらが手放されるたびに 非常に楽になったことを感じたものです。 そんな中、1段階の終盤で大きな痛みの体験が起き、 そこで自分の中に 『「洗脳」は絶対悪で「全ての洗脳を解く教えの悟り」が 絶対正義である』という二元があることに気づきました。 つまり、エゴも悟りを学んで、 悟りさえジャッジの要素にしていることに 気づいたのです。 その瞬間、大きな気づきが起き、 全ての二元が私の中から消え去りました。 瞑想中、全てが私であることに気づきました。 世界の全ては私でした。 私の肉体は変わらずにPCの前に座っていましたが、 外で飛んでいた飛行機も私でした。 外に飛んでいた鳥も私でした。 後ろから聞こえるエアコンの音も私でした。 二元が取り払われた時、 全てが私でした。 そして、全てはただ起こっている、と気づきました。 全てはドラマだったのです。 体験談ホーム

1403, 2022

[瞑想体験談]もっと揺れない自分になりたい

By |3月 14th, 2022|Categories: 体験談|

もっと揺れない 自分になりたい MAさん 40代 主婦 引き算の瞑想をするようになって、 まずお酒をやめることができました。 お酒に対する興味も無くなりました。 その次に、 自分のパターンに気がつきました。 良い悪いをジャッジするパターン できないと思うパターン 怒りを感じるパターン さまざまなパターンに気がついたら、身近な人に対する感謝のなさに気がつきました。 赤の他人にはとても気を使うのに、身近で私を支えてくれる存在にはとても冷酷な自分。 暴力は振るわないけど、 自分の父親が私や家族にやってきた態度だと…。 「はっ」としました。 そこから、 過去に父が、私や家族にしてきた、暴言・暴力様々な問題に対して、怒りを感じなくなりました。 許すとか許さないとかじゃなくて、語彙がないので上手く表現ができないのですが、ただ俯瞰的に見ている感じ。 感情が存在しない…。 そこからさらに瞑想を続けていくと、苦しんできた人間関係や諸問題に対しての不安や苦しみが消えました。 ただ、映画の世界に入り込んでいただけ、不安も怒りや恐怖も全て幻想。 全てが私で、ワンネス、宇宙。 自分が消えて、宇宙と一体になる、 不思議と幸せな気分になりました。 この瞑想を続けて、 もっと揺れない自分になりたいです。 次の段階が楽しみです。 体験談ホーム

1802, 2022

[瞑想体験談]引き算の瞑想は最高の胎教!

By |2月 18th, 2022|Categories: home blog, 体験談|Tags: , |

Sakuさん 37歳 医療従事者 写真:https://unsplash.com 私は医療従事者をしているのですが、特に、患者さんとの対話や職場の人間関係で、家に帰るとぐったり疲れていました。私は人から言われたことや、ちょっとした出来事にクヨクヨ悩む癖がありました。 写真:https://unsplash.com 夫は、そんな私を見かねて、「引き算の瞑想」を勧めてくれました。興味を持ち、ストアカの体験(https://www.street-academy.com)から習うことになりました。 写真:https://unsplash.com 引き算の瞑想を始めて、起こった問題(悩み)に対して、「自分のこと」「他人のこと」「その他」と問題を分けられるように段々となれました。よく問題が起こった際に、上記を頭で整理すると良いと世間的に言われますが、頭で分かっていたものの、自分勝手な感情が邪魔をして難しかったのです。 そんな人は多いのではないでしょうか。 写真:https://unsplash.com 私は瞑想を通して少しずつ上記の問題を分けられるようになり、頭をクリアにすることが上手になりました。難しい時は、紙にひたすら書き「書く瞑想」をし、少しずつ出来るようになってきました。それは大きな収穫でした。 また妊娠がわかり、胎教の一つとして「引き算の瞑想」を」ほぼ毎日実施していきました。 写真:https://unsplash.com 食べ物と同じように、胎児に私のストレスが入らないようにしたかったからです。瞑想中は胎児もなんとなく落ち着いていたことも覚えていますし、私の心も常に落ち着いていました。 そのおかげか、良い子で可愛い元気な子を授かりました。 写真:https://unsplash.com 次に、出産の後の1~2ヶ月は瞑想をする暇もなく、お世話で身体も心も精神的に疲れて月日が過ぎていきました。人間的に未熟な私が突然お母さんになって、「こんな私が育てていけるのか。」というプレッシャーに押し潰されそうになりました。 体もズタボロですし、産後のホルモンの急激な減少もあり、マイナス思考になり、いわゆるマタニティブルーになっていたと思います。「これじゃあダメだ。」と思い、瞑想を再開しました。 写真:https://unsplash.com すると、出産後初めての瞑想は、本当に頭も心もスッキリして、久々の爽快感が味わえました。今でもその感覚は鮮明に覚えています。少しずつ行うことにより、「母親の笑顔は子供の笑顔。」「子供のためにも自分のストレスを自分でなくそう。」と決意しました。 今も時間がある時に、引き算の瞑想を行うことにより自分をニュートラルに戻すことにしています。 写真:https://unsplash.com 今の自分を変えたいなら行っていく価値はあると思います。 何か自己啓発的なメゾットを取り入れるより、まずは自分自身と向き合い、引き算の瞑想をしてニュートラルな自分を取り戻した方が効率が良いように思います。 私はこの瞑想法に出会えて本当に良かったです。出会ったことに心から感謝しています。 体験談ホーム

802, 2022

[瞑想体験談]私に与えてくれた大きな変化

By |2月 8th, 2022|Categories: home blog, 体験談|Tags: |

E.M 40代 男性 写真:https://unsplash.com 2021年2月にストアカ(https://www.street-academy.com)を通じて引き算の瞑想に出会いました。 私は数年に渡り仕事上の悩みを抱えていました。思うようにいかない現実を他人のせいにしたり、自己啓発書を読み漁っては何とか自分を変えようと試みたり、でも結局は何も変わらない現実に失望していました。 写真:https://unsplash.com そんな中、コロナ禍により出社が制限され在宅での業務が主流となり自分の世界がさらに狭くなり、自分が勝手に描いてしまうネガティブな世界にどんどんはまっていきました。 日中は不安な思いがじわじわと湧いてきて胸が苦しくなることがあり、夜も眠れない。 その結果、体力が減退し、思考はさらにネガティブなものとなっていきました。そのような状況を改善したいとは思うものの、メンタルクリニックにかかることにはどうしても抵抗があり、漢方薬を服用して何とか心が崩れないように自己暗示をかけていました。 写真:https://unsplash.com そんな時間を過ごすうちに、テレビ、ラジオ、SNSなどで瞑想が流行っているという話題を見聞きし瞑想に興味を持ちました。 そしてストアカ(https://www.street-academy.com)を通して引き算の瞑想を試してみることにしました。 ガイドさんのガイドによる引き算の瞑想は初回から頭がスッキリする感覚があり、『これを続けていれば必ず現状の重たい空気の世界から脱出できるだろう。』という気持ちにさせてくれました。 その後は月平均10時間程度のセッションに参加し、どんどん自分を捨てることで心の引き出しが空っぽになっていくのを感じ、軽やかな心に変わっていきました。 写真:https://unsplash.com そして鬱屈した気持ちの根源である仕事について、今の仕事を続けたいならもっと組織に貢献してそれが承認されること。そうでないなら転職して一から環境を変えて出直すことを自分の指針と定めることが出来ました。 日々の生活を前向きにシフトチェンジすることが出来るようになりました。自分を捨てる、そしてまた捨てる。そうやって目の前にある世界だけを受入れることが出来るようになってきました。 写真:https://unsplash.com 自分の心が軽くなると、まだ見ぬ世界を想像することが楽しくなってきました。前向きな気持ちが大きくなり、転職という、現在の環境を捨ててまだ見ぬ環境に向かいたいと思うようになりました。 かつての『どうせ自分は組織に期待されない人間』というネガティブな意識から、『俺はまだまだ勝負できる』という根拠の無い自信が芽生え、気持ちに余裕を持って転職活動に臨むことができました。 とは言え、結果は何度も残念な結果となりました。ですが、引き算の瞑想で常に自分を捨て去ることで結果への執着は無くなり、平常心で何度も向かうことができました。 そして2022年1月、瞑想を始める前の自分ならば選ばなかったと思う企業からの熱心な声掛けに心を向けることができ、自分でも驚くほどの良い結果を得ることができました。 転職が決まりました。 引き算の瞑想は過去の自分を否定することと思う人がいるかもしれませんが、否定も肯定も無く、捨てる。捨てる。捨てる。そして軽くなる。その結果、視界に入るものの見方が変わる。心のキャパが空くので、全てを受け入れることができるようになります。それが私に大きな変化を与えてくれたのだと思っています。 瞑想に取り組む時、瞑想のガイドさんは何も押しつけるようなことはしません。シンプルに捨てることを丁寧にアドバイスしてくれます。心の迷いや一方的な思い、考えていることを正直に伝えれば、わかりやすく解釈してくれます。そして瞑想に反映してくれます。 今は仕事の引継ぎが忙しくセッションに参加することができていませんが、いつでも戻れる場所があると思えるだけでとても心強いです。 この瞑想との出会いに感謝しています。 体験談ホーム

602, 2022

[瞑想体験談]人生のリセット・私の瞑想体験

By |2月 6th, 2022|Categories: 体験談|Tags: |

[瞑想体験談]人生のリセット・私の瞑想体験 Hさん/40代 写真:https://unsplash.com 家では自由奔放、外では無口で内気、 家と外とでは別人の幼少期を過ごしました。 外では言いたいことが言えず、 いつも周りの目を気にしていて、「自分」というものを常に押さえつける毎日。 家と外とのギャップに居心地の悪さと強烈なストレスを抱えながら生きてきました。 写真:https://unsplash.com 学校や社会のルールを窮屈と感じ、 我慢が美徳の昭和の風習に心は従えず、 自分の表現方法がわからず、 自分だけのルールや完璧主義観念を作り上げ、 高い理想だけが独り歩き、それには到底追いつけない現実。 写真:https://unsplash.com そんな私は、十代でひとり渡米、結婚、独立開業、廃業、離婚、外国暮ら、定住地を持たず引っ越しの繰り返しetc... 自ら築き上げてきたものの破壊と再生を繰り返してきました。 写真:https://unsplash.com 人生に対する不安や焦りは膨らむばかり。 ・現実を受け入れられない自分、 ・壊れた心を扱え切れなくなっていた自分、 ・再生不可能に思えた人生、 なにに対しても満足感や幸福感を感じられず、「生きる意味」がわからなくなっていました。 心理学、哲学、宗教、占い、スピリチュアル などなど、、 生きる意味を探して、色々と学んできましたが 頭では理解できるものの、何かが足りない。 写真:https://unsplash.com そう、 心の平穏を自家発電できない自分に気づいたんです。 そんな時に出会ったのが、 他のどの手法とも異なる“引き算の瞑想” はじめていくうちに頭の理解と心が繋がっていくのがわかりました。 ・外側の世界(居場所、仕事、パートナー等)を変えるだけでは  根本的な解決にはならないと言うこと。  外側への依存では真の平穏は得られない。 ・内側(自分の心の世界)を完全に消し去ることこそが本当のリセットなのだと体感しました。  瞑想で心が整ってくると  あるがままの現実を自然に受け入れるようになり、気づけば外側までもが整ってきました。 写真:https://unsplash.com 固定観念や執着を捨て去り、自我を客観視し続けるには わたしにとっては頭で理解することだけではなく、 実践というものが必要だったのです。 そしてその実践方法を教えてくれたのが引き算の瞑想です。 体験談ホーム [...]

1801, 2022

[瞑想体験談]悟りの門を開いてくれる瞑想

By |1月 18th, 2022|Categories: 体験談|Tags: |

悟りの門を 開いてくれる瞑想 元谷智子/55歳/歯科医 結論から言います。 悟りを求めている方は、この瞑想方法の門をくぐることを強くおすすめします。 内なる旅である瞑想は、初心者ばかりでなく旅慣れた人でも単独行動では時間がかかるものです。 しかしながら、何年も前に同じ道を辿った近道を知るガイドさんと一緒に、瞑想に集中できる環境が整っていたらどうなるでしょうか? 答えは明白ですね。是非試してみてください。この瞑想のことを知ったあなたには、そのタイミングが訪れました。 夢幻である私は、子供の頃から 死んだらどうなるのか? もしかしたら、死んだら夢の世界に帰るのか? などと、死後の世界に興味がありました。 でも、親からの答えは 「死んだら何もなくなるに決まってる! そんなことを考えずに一生懸命勉強を頑張り人生を生きろ!」 と言われて以来、死の恐怖に怯えながら、生きてきました。 それは大人になってからも同じでした。でも、何とかその恐怖から逃れたいとスピリチャル本を読み漁り、セミナーハンティングもしました。 それでもその恐怖から逃れることは叶わず、子供を生んで母親になってからは、彼らの安全を守るために、ますますその恐怖心は強くなっていきました。 多くの人がそうであるように、私もそんなことは忘れたふりをして、人生を謳歌して楽しもうと頑張りました。 だけど、 心の奥底にあるその恐怖心は何をしても消えず虚しいだけでした。 そんなある日、インターネットで「考えを手放す瞑想」体験レッスンの広告をPCの画面上で見つけました。 その時は既に多くのスピ系のセミナーやセッションを受けていて、悟りに関する概念やイメージで頭の中はパンパンになっていました。 ですから、どうせ今回も「結局何も解決しないだろう。」そう思い、すぐには体験レッスンを受けませんでした。それでも宇宙のイタズラか、その後同じ広告をPCを開く度に目にします。流石にどんな瞑想なのか気になり講座の案内文を読んでみました。 すると、こんな内容を目にしました。 「マインドフルネスをはじめ世の中には様々な瞑想法がありますが、本講座でお伝えする瞑想は他のどの瞑想とも異なる“引き算の瞑想”です。(中略) 意識を何かに集中するのではなく、心地よいイメージの中に浸るものでもなく、自分に催眠をかけるものでもなく、長時間特定の姿勢に留意するものでもありません。」 これまで催眠、カウンセリング、ヒーリング、ミディアムシップ、 キネシオロジー、コーチング、瞑想、気功、ヨガ、NLP、 薬草セッション、エニアグラム、断食&瞑想、タロット占い、 波動測定器セミナー、超能力開発(笑)まで 本当に様々なスピリチャルなセミナーに出ていましたので、もう心をいじくり回して、考えを変えたり、特定の能力を身に付けたりする事に対して食傷気味でした。 食べ過ぎですね(笑) でも、この案内文を読んで これは、そんな自分自身のエゴと欲望を捨てる瞑想法に違いないと確信しました。 「ストーリーに振り回される人生はもう卒業したい!死の幻想を乗り越えたい」 そんな思いでこの門を叩いてみました。 この瞑想はパーソナリティや能力に付加価値を与える手法と対極に位置しているどころか、いままでの自分をすべて捨て去り人生をリセットする方法です。 私もお陰様で、50年以上主役を張っていた女優が引退し、純粋で決して老いることがない俳優にその主役の座を譲りました。 明け渡しの人生の始まりです。 そして、点に過ぎなかった今までのスピリチャルな知識や体験が円で繋がれました。 これからの内なる旅の名所巡りがとても楽しみです♪ 体験談ホーム [...]

1401, 2022

[瞑想体験談]人生を悔いなく生きる秘訣、それは心の中にすでにある

By |1月 14th, 2022|Categories: 体験談|

K・Jさん/大学教授 高校を卒業して理系で国内トップの大学に進学してから私の悩みは始まった。毎日決まりきったスケジュールを繰り返すそれまでの生活パターンとは違い、大学での自由な生活は確かに良かったが、私は次第に勉強への興味を失くしていった。どうせ死ぬのに何のためにそれほど必死に競争しながら生きていかなければならないのか――。そんな疑問が頭から離れなかった。 不安、焦り、後悔…さまよう心を落ち着けたかった 悩みはどんどん深くなり、大学生活では昼過ぎに起きてはゲームに没頭する日々を送るようになった。ほとんどの授業に出席日数の半分も顔を出さず、そんな暮らしを送りながらも試験期間になると不安と焦りにさいなまれた。そうして学期の課程を終えると今度は激しい後悔の念に苦しんだ。 「明日からやり直そう。そうすればすぐに挽回できるさ」 自らをそうなぐさめ勇気づけても、新学期が始まると生活は以前の怠惰な生活のまま。そうして後悔ばかりを積み重ねてゆくうちにしだいに私は自信を失っていった。 写真:https://unsplash.com しまいには「自分は勉強に向いていないのでは?」と考え始めるくらい投げやりになった。大学に入って3年間、私はただいたずらに時間を送った。父が私に「心を引き算する瞑想」を勧めたのは、成績は下がる一方のままとうとう卒業まで危うくなった大学3年の終わりだった。さすがに私も「今の悪循環を断ち切ろう」と決意した。今の流れを変えなければ今後も流されるまま生きていくであろうことは火を見るよりも明らかだった。 私は思い切って大学を休学して瞑想に取り組むことにした。そうして「心を引き算する瞑想」で心を捨てた結果、自分本来の心を自然に発見することができた。これまでわからなかった哲学的な疑問の数々も一つひとつ解け、まるでこの世のすべてを手に入れたような嬉しさを味わった。 サボりグセを克服、短期間で博士課程を修了 人生における根本的な解答を得たためだろうか、あれほど深かった悩みや不安も自然に消えていた。瞑想を終えて大学に復帰して最初に感じたことは、「この世はじつに暮らしやすい場所だなぁ!」ということだった。ただ今いる所でベストを尽くせば結果は寸分の狂いもなく出るという当たり前の真実。それを実際に行動に移して生きていけるようになったという自信に私は満ちあふれていた。 写真:https://unsplash.com 疲れ果てていた心と体を瞑想で癒し、洗い清めた私はまるで翼が生えたかのようだった。 久しぶりに味わう勉強の楽しさ。 心にゆとりが生まれ、アルバイトもできるようになった。それでも以前よりも成績ははるかに向上し、かつては想像もできなかった大学院進学まで実現できた。日常生活における変化も大きかった。 やらなければならないことがあるととにかく先延ばしにして後悔するというパターンを繰り返してきた私が、気が付くと自然にやるべきことに取り組むようになっていた。サボりグセはどこかへ消え去ってしまったのだ。通常ならば4,5年はかかる博士課程を3年で修了することができたのもその結果だと思う。 写真:https://unsplash.com アメリカ・スタンフォード大学に研究員として派遣される道も開けた。以前の私だったら「うまくやっていけるだろうか」という不安と焦りばかりを抱え込んだだろうが、今の私は違う。むしろ新たな環境に期待を抱き、胸を躍らせている。世界のどこへ行っても悔いなく楽しみながら生きられる自信が今の私にはあるのだ。 体験談ホーム

2311, 2021

人間関係 ストレスの原因 ランキングTOP5

By |11月 23rd, 2021|Categories: home blog, ブログ|Tags: |

人間関係からくるストレスにも3つのパターンがあります。友達になる時のストレス、拒絶された時のストレス、距離を置かれたり距離を置かねばならない時に生じるストレス。 瞑想センターを訪れる人の多くは、人間関係でのストレスを解消しにやってきます。家族、配偶者、職場での人間関係…社会で暮らしながら様々な人間関係を通して背負った心を解消しようと多くの人が瞑想を始めます。 そうして心を見つめてみると、人々はストレスの原因が“自分の心”にあったことに気付きます。生きてきた人生をふり返りながら、小さい頃からの親友や最近は疎遠になっている人々などを思い返して少しずつ自分の内面と向き合っていくと、どのような心が原因で人間関係が上手くいっていないのか、どうすれば上手くいくのかの気付きが生まれます。 今回、そうして自分自身をふり返る瞑想を行なった100名の方々に訊きました。 「人間関係でストレスを生み出していた心とは、どんな心でしたか?」 上位5つの心を紹介する形でストレスの原因を探ってみましょう。 5位 相手を馬鹿にする心  「それでもお前より俺のほうがまだマシだ」 「そうするよりも私のアイデアの方が良いのに」 同じ屋根の下に暮らす家族同士でも、相手を馬鹿にする時があるものです。夫婦間でも小言を言い合うことが増えたり、自分でも知らないうちに抱いていた、夫(妻)を馬鹿にする心が相手に伝わったり…そうして時には関係修復が不可能なほどの心の傷を相手に負わせてしまうケースも少なくありません。あなたは、どんな心で人と接していますか? 「『周りはみんな自分より劣った連中だ』『自分が一番優秀なんだ』とあらゆる人を馬鹿にしていました。 彼氏のことも、親のことも…。いちばん近くて親しい人々のことを私はいちばん馬鹿にしてぞんざいに扱っていたのです」―Iさん 4位 先入観、偏見  過去の経験が、あるがままの今をゆがめてしまいます。 「こんな外見の人は性格がおかしい」 「あの子は昔こういう性格だったから、今もそうだろう」 そう思っていると、目の前にいる人をあるがままに見ることはできません。 「外見だけを見て、『あの人はこんな人だろう』という先入観を持ったり、初対面にもかかわらず上手くしゃべれなかったり、話したくないなと思ったり…。瞑想をしてみたら、「あの人は普通じゃない」と思っていた人が、じつは普通の人でした。学生時代に嫌いだった人と似ている人を私は知らず知らずのうちに避けていただけだったのです」―Gさん 一度失敗した人間はいつまでも“失敗した人間”であり、「また失敗する人間だ」という目で見ていたために関係修復は困難でした。その人が失敗した点だけに意識が行ってしまうのです。“失敗した人間”という烙印が私の心に押されてしまったのでしょう。その人がその後どれだけ結果を出してもそうした偏見がありました」―Hさん 3位 期待する心   ソファでテレビを見ている時にはゴミ出しを頼まないで欲しい。息子にはクラスで10番以内の成績を取ってほしい。親の小言にはもうウンザリ。 パートナーには自分を傷つけるようなことは言ってほしくない。自分が何を言ってもパートナーには受け入れてもらいたい。私たちはいつも誰かに期待ばかりしていませんか?  「見返りを求めることなく人に親切にしたことなんてなかったと思います。自分がそうしたくてした時以外は、常に何かを『してあげた』という思いがありました。だから、何かをしてあげた相手が私の要求を断ると、ものすごく腹が立ちました」―Eさん 「期待されることが負担でした。親の期待や友人の期待…『相手の期待に応えなければ。がっかりさせたらどうしよう』 そんなプレッシャーに苦しむ日々が多かったです」―Fさん 2位 オモテとウラを使い分ける正直でない心   正直な心で接するとは一体どういうことなのでしょう? あなたは正直な心で人と接していますか? 正直な心とはどんな心なのでしょうか? 言いたいことをそのまま相手にぶつけることは正直なことなのでしょうか? 「嫌いなのに好きなふり、良い人のふり、大丈夫なふり…。自分でもそうやって仮面をかぶるのがつらかったです。それでも周囲の人間から「君は本当に優しいね」とか「君は良いやつだよ」と言われると、再びそうした仮面をかぶっていたのです」―Kさん 「『ありがとうございます』『すみません』『大丈夫です』 そんな言葉をこれまでたくさん口にしてきましたが、本当に心からそうした言葉を口にした場面は一体どれだけあっただろうかと思います」―Dさん 「裏表のある人を見ると一気に気分が萎えます。自分といる時の姿と他の人といる時の姿のギャップがひどかったり、偽善的なふるまいを見ると、一体どの姿が本当の姿なのかと思います。それで疎遠になった人もいますね」―Eさん 1位 自分が正しいと思う心  自分の失敗や過ちを認める心は、最も大きく広い心だと言うことができます。しかしながら、自分の間違いを認めることは容易なことではありません。アンケートで最も多かったのは「人間関係におけるストレスの原因は、“自分は間違っていない。自分は正しい”という心のせいだった」という回答でした。 「『間違っているのは相手であって自分ではない』。そうした考えのせいでいつも同じことや同様の状況で言い争いが絶えず、人間関係も悪化した」という意見もありました。 「私は人生でただの一度も“自分が間違っていた”と思ったことがありませんでした。自分の考えは正しいといつも思っていたために、他人の意見を認めることはあっても自分の間違いを認めることはありませんでした。1%たりとも自分が間違っていることはないと思っていました」―Aさん 「『私は悪くないのにあの人はどうしてああなんだ?』そう思っていましたね。『私がいったい何をしたっていうんだ?』と。私のかたくなな態度を見て離れていった人も多かったように思います。他人への小言も多かったですね。すべてはその人のためだと思っていましたが、瞑想を通して自分の姿をふり返ってみると、私の言葉に相手は本当につらい思いをしたことだろうなと感じました」―Bさん 「人よりも目立ちたいと思う心、そして馬鹿にされたくないという思いから、自分の間違いを認めることが怖かったんです」―Cさん 仕事であれプライベートであれ、人生で成功を収めるには、良好な人間関係が必要です。人脈は成功の指標だとも言えますね。したがって良好な人間関係を構築するための対話法やテクニックに私たちは注目します。 しかしその実、私たちは人間関係からくるストレスに目を背けたまま、表面的なテクニックで人の心を利用しようとばかり考えてはいないでしょうか? ストレスがどこから生まれているのか。その原因をじっくりと探し出す時間はどんな人にも必要です。ただ単純に「あの人のせいだ」と決めつけて、背景にあるものから目を背けてしまったらそれ以上の発展は望めません。 [...]

1011, 2021

誰もが意志力を高める方法

By |11月 10th, 2021|Categories: ブログ|

新しい1年のスタートラインに立つ時、私たちはいつも決心をします。 禁煙、ダイエット、貯金、語学の勉強など、これまで後回しにしてきた課題を、今年こそは実践すると宣言をするのです。 ところが初日の決心は3日を過ぎるとすぐ崩れてしまいます。いわゆる3日坊主です。 「いま一本だけ吸って、明日から禁煙にしよう」「今日は運動を休むけど、明日は絶対にやるぞ」 写真:https://unsplash.com このように未来に対するぼんやりとした期待と楽観主義は怠け癖をいっそう強めてしまいます。だからといって「私はもともと意志が弱くて怠け者だから」と自分を批判することは無意味です。自分を批判をすると落ち込んでストレスを受けて無駄なエネルギーを使ってしまいます。 写真:https://unsplash.com 自分の意志力のせいにするのではなく、人間の元々の特性を理解し、誰もが意志力を高めることができるんだということを前向きに捉えることに意味があります。 自分を認め、許すことで、失敗の原因をじっくりと振り返るようになり、他人のアドバイスも喜んで受け入れることができるようになります。 あまりにも楽観的で膨大な計画は捨てて、少しずつ心から変えて、自分自身を省みる時間を重ねると持続的で実質的な変化を得ることができるようになります。 参照図書「なぜ私はいつも決心ばかりするんだろう」ケリー・マクゴニガル 写真:https://unsplash.com 行動を続けた場合の結果をまず考えましょう 行動経済学者のハワード•ラクリンは、「今やるべき事を後回しにしてしまう癖」を解決するには、行動を禁止させるのではなく、続けた場合にどんな結果が出るかを考えさせるべきだと話します。 例えば、タバコを減らすよう強要するより、毎日10本だけのタバコを吸うように指示すれば、喫煙者は自ら喫煙量を減らしていくことになるそうです。 「明日から変わる」という考えだけに頼っていた喫煙者が、毎日同じ数のタバコを吸うように指示されると、タバコを吸うたびに、今日も、明日も、6カ月後にも、自分が体によくないタバコを吸い続けていることに気付くのです。 だから「今タバコを吸いたいのか?」より「これからも毎日10本のタバコを吸い続けたら、その結果はどうなるだろう?」と自問自答する方が禁煙に効果があります。 写真:https://unsplash.com 5分の運動で意志力を充電しましょう 意志力を早く充電したい時に効果的な方法は「5分グリーン運動」です。グリーン運動とは、外に飛び出して大自然の緑の中で行うすべての身体活動をいいます。 長時間、汗を流しながらきつい運動をするより、気分転換にもっと強力な効果を発揮します。好きな音楽を聞きながら軽く歩いたり、犬の散歩をしたり、庭の手入れをしたり、新鮮な空気を吸いながらストレッチをしたり、楽しくスタートすれば、何でも意志力の充電に良い効果があります。 写真:https://unsplash.com 意志力を高めたいなら寝ましょう 寝不足になると、身体と脳を構成する細胞がブドウ糖を十分に活用できず、エネルギー供給が円滑に行われず体がだるくなってしまいます。 ストレスをコントロールし、欲を抑える機能がある脳の前前頭葉皮質が、本来の機能を果たせなくなり、誘惑の影響を受けやすくなるのです。 そのような時は、甘い物やカフェインを摂取しても、糖分をエネルギー化することができません。 しかし、睡眠不足に苦しめられた人も、一晩でもじっくり眠れば前前頭葉皮質の傷はほとんど回復するという事実があります。もし、1週間、睡眠不足に苦しんでいたら、週末に十分な睡眠を取ったり、昼寝をしたりすることで集中力と自己節制力を回復することができます。 写真:https://unsplash.com 禁止ではなく肯定的な行動がポイント ケベックのラヴァル大学の研究陣は「必ず食べなければならないこと」に焦点を合わせた独特なダイエット実験を進めてきました。ダイエットをする上で禁止すべき食品を言わず、カロリー制限についても強調しません。ただし、健康のために何ができるかを考えてみるように勧めます。 その結果、参加者のうちの3分の2の人は、実験後、16ヵ月間体重が減り続け、また、減った体重も維持できたのです。それだけでなく、プログラムを終えた後、食べ物への欲も減り、ストレス状況でも自制力を失わうことはなかったのです。 つまり強要されないことで、むしろ自制力が高められたということです。コーヒーを我慢する代わりにお茶に関心を持ったり、遅刻しないと決心するより、5分早く着くようにと目標を変えることの方が、はるかに效果的なのです。 写真:https://unsplash.com ブログホーム

810, 2021

[瞑想体験談]不安感ゼロ! もう未来に悩まない

By |10月 8th, 2021|Categories: 体験談|

I・Jさん/大学生 壮大な将来の夢とは裏腹に常につきまとう不安と焦り 数か国語を操り、専門知識を持って世界最高の多国籍企業でCEOとして最善の決断を下し、稼いだお金で貧しい人々を助ける―。 これは私にとって選択でなく一種の使命だった。 常に一番を目指す気持ちが強かった私は大学入学と同時に目標に向かって英語と専攻分野の勉強に励んだ。 写真:https://unsplash.com TOEICで高得点を取り、大学でも好成績を収めて海外への交換留学生として派遣されるなど、いわゆる“就活用のハイスペックな自分”を作り上げていった。私は自分でも人生の進路を着実に歩んでいると思っていた。しかし一方で、いつも不安で焦る自分がいた。 目標は遠ざかり、不安は増大…苦しかった日々 それは理想と現実とのギャップから生まれる不安と焦りだった。その心は雪だるまのように大きくなり、心理的な苦痛は限界に近づいていった。そうして私は気が付くと、1時間の授業を受けるだけでヘトヘトの状態になっていた。 講義の内容をすべて理解しなければという強迫観念、他の学生と自分を比べて感じるコンプレックス、授業での発表の時は他人の視線が気になるようになり、体は常に緊張でガチガチだった。授業が終わる頃にはすべてのエネルギーを使い果たし、無気力状態におちいった。 写真:https://unsplash.com 達成しようとしていたゴールはどんどん遠ざかっていった。不安と焦りをどうにかしようと必死であがいてみたものの、そうした努力はかえってより大きな苦痛となって返ってくるだけだった。 こんな思いを抱えてこれからも生きていかねばならないのかと思うと心底ぞっとした。そして私は本格的な解決策を模索し始めたのだった。 写真:https://unsplash.com 大学内にある相談窓口を訪れ、心理カウンセリングを受けた半年間は一時的に心が楽になったりもした。しかし、長期的に見て変化したことは無かった。頭ではどうするべきなのか分かっても、自分を突き動かす心の部分が変わることはなかったためだ。 そんな中、解決策をもたらしてくれたのは意外にも父だった。本を通じて「心を引き算する瞑想」を知った父が、瞑想センターに通うことを私に勧めてくれたのだ。私は取り組むべき課題の山をひとまず後回しにして「心を引き算する瞑想」に取り組むことにしたのだった。 写真:https://unsplash.com 本当に心を捨てることは可能なのか? 何度も念を押して瞑想スタート 「心を引き算する瞑想」は誰にとっても単純明快な方法なので私もやってみたいと思った。それでも、自分を縛り付けている苦痛から自由になれる方法があるとは簡単には信じられず、「本当に心を捨てて無くすことなどできるのか」とセンターのインストラクターには何度も質問したほどだった。 もちろん心を捨てるということは決して容易なことではなかった。完璧主義者で細かい性格の私は、これまでの人生をふり返りながらそれを手放すことに人よりも多くの日数がかかった。また、瞑想をしてより良い状態になった自分を想像するあまり、自分の瞑想が上手くできているのかどうかが常に気になってしまい、そのため瞑想がとても骨の折れる作業に感じられたりもした。そうして瞑想しながらも私は幾度か新鮮な衝撃を覚えた。 写真:https://unsplash.com 瞑想を始めて2週間ほどたった頃のことだ。瞑想をしながら私は幼少期のある出来事を思い出した。それは、自分をいじめた相手に対し、将来、成功した姿を見せつけることで復讐しようと決意した時のことだった。人を助けるために成功したいと思うことで私はその復讐心を自分でも知らないうちに正当化していたことがはっきりと露わになったのだった。 荒唐無稽な目標に向かってあがき続けていた自分。不安と焦りの正体 結局のところ私は他人に成功する姿を見せつけたかっただけだった。そして世の中に認めてもらいたかったのだ。だから成功することに執着するしかなくなっていたのである。 「いつも人のために生きようと思っていた自分はこんなにも自己中心的だったのか…」すべては自分の完璧主義のため、自分をきらびやかに飾り立てるための口実に過ぎなったことに気付き、私は懺悔の涙を流した。 それまで自分を苦しめていた不安と焦り、執着の根本原因もはっきりとわかった。私はいつも自分だけの物差しで“自分が可能な目標”ではなく、“自分が望む目標”を立ててはそれにこだわり続けていたのである。そうして効率にこだわり、目先の小さな結果にこだわりながら狭い心の中であがき続けていたのだった。 いま置かれている条件のもとで自分ができる最善を尽くせばいいだけなのにもかかわらず…。 写真:https://unsplash.com 自分を支配してきた多くの無意識的な心の数々が捨てられてゆくと、少しずつ顔色も良くなり始めた。今は何をするにも自然に体が動いている自分の姿に気付く。一日一日があまりにも早く過ぎ去ることが惜しい。 それほどまでにどんなことにも無心で取り組めるようになると、色々なことに楽しさを覚えるようになった。嫌いだった専攻分野の勉強にも集中できるようになったことも思わぬ副産物だった。 写真:https://unsplash.com 授業の時間にも自分が理解できる範囲で満足して切り上げることができるようになったため精神的に楽になり、勉強の能率はむしろ上昇した。 学内で発表する時も緊張することが大幅に減り、周囲の視線も気にならなくなった。あるがままの自分を受け入れられるようになったことに私自身が驚いている。 来てもいない未来を心配していたかつての自分の姿を思い返すと本当にバカだったなと思う。今の自分の心が、今の自分の行動が、他でもない自分自身なのだ。 自分が思い描く未来の自分。それはどんな姿であろうと自分ではない。だから、その虚像の中で不安になったり、焦ったり、心配したりする必要もまたないのだ。 [...]

1708, 2021

固定観念が私たちの行動に与える影響とその興味深い実験

By |8月 17th, 2021|Categories: ブログ|

ほとんどの人々は自分の考えをコントロールすることができ、どちらかを選択して方向づけられると思います。しかし、無意識的に身につけられた固定観念は自分も知らない間に私たちの生活に多大な影響を及ぼしています。 写真:https://unsplash.com 「50歳を超えると体力が落ちる」、「年を取ると記憶力が悪くなる」などの言葉は、私たちが生きてくる中で持つようになった観念の言葉ですね。 ハーバード大学心理学科の教授であり、「心の時計」の著者であるエレン・レンオは、30年以上の数多くの実験を通し、このような固定観念が自分たちの行動と潜在性をどれほど拘束するかについて示してきました。 写真:https://unsplash.com 私たちを枠組みに閉じ込めるのは、身体そのものではなく、「身体には限界がある」と信じている自らの考え方ということです。 固定観念を捨てて小さな変化を与えることだけでも、人生が幸せに、そして肯定的に変わることができるのです。 写真:https://unsplash.com 女性は数学ができない 事前に刺激された観念が私たちの行動に影響を与えることを「点火効果」と言います。例えば、「女性は数学があまり得意ではない」という観念を刺激すると、その女性は数学の実力が悪化するという実験結果があります。アジア人女子学生たちを対象に数学試験を実施しました。 一つのグループには「アジア人」というアイデンティティで、他のグループには「女性」というアイデンティティで事前に刺激をしました。アジア人に対する固定観念は「数学が得意」だということで、女性に対する固定観念は「数学ができない」ということでした。 その結果、「アジア人」というアイデンティティで刺激されたグループの点数は非常に高くなり、「女性」というアイデンティティで事前に刺激されたグループは数学の試験で低い点数が出たのです。 写真:https://unsplash.com 高い価格が高い品質を意味する? スポーツジムで運動を始める前の人たちに、彼らが「エネルギードリンク」だと認識している飲み物を配りました。 この時、一つのグループにはドリンクの値段が330円だと話し、他のグループには定価330円のドリンクを大量購入割引で80円の値段で購入したと話しました。 運動が終わった後に調べた結果、80円の割引価格のグループの人々は330円の定価グループに比べて運動強度が低く、終わった後にも疲労感をより大きく感じるということがわかりました。 写真:https://unsplash.com 「だめだ」と言われた患者が「すぐ退院する患者」たちの病棟に移動させられたとき 10年間、言葉が出ない状態で施設にいた女性が病棟のリフォームのため、同じ建物の他の階へ移ることになりました。 彼女が今までいた3階の病棟は、患者たちの間で「もうだめ病棟 」と呼ばれていました。 そして新しく移るようになった1階の病棟は、すぐ退院する患者たちのいる所で、そこの患者たちは近所を歩き回れるなど、ある程度の自由がありました。 写真:https://unsplash.com 病棟を移る前の検診結果では、彼女はお喋りは出来なかったけれど、健康状態はかなり良いと判断されました。 そして1階に移ってからは自由を満喫し、すぐに言葉を話すようになり、とても社交的な人になりました。 ところが、3階のリフォーム工事が終わり、彼女が「もうだめ病棟 」へ戻ると、一週間後に倒れて死亡してしまったのです。 検死では医学的な原因が何も明らかになりませんでした。 写真:https://unsplash.com このように生きてくる中で持つようになった、あるいは注入されたすべての観念は、実際に私たちの人生と体にものすごく大きな影響を及ぼしています。 観念を変えて、無くすことがなぜ重要なのかを証明する実験は今も続けられています。 参考文献 心の時計  Ellen Langer ブログホーム [...]

2205, 2021

[瞑想体験談]放浪の旅が終わると、願っていた人生が始まる

By |5月 22nd, 2021|Categories: 体験談|

K・Kさん/医師 生老病死。その四つが交錯する現場で医師として 生まれること、老いること、病気になること、そして死ぬこと。病院には生老病死という、人生におけるすべてのストーリーが存在します。そこには人生の縮図があると言ってもいいでしょう。 研修医のころから私はじつに多くの人の死を目の当たりにしてきました。 写真:https://unsplash.com 「〇月〇日〇時〇分、ご臨終です」 私も以前は、医師としてありとあらゆる知識と能力を総動員して懸命の処置を施しても、努力の甲斐なく一人の命が消えるときには大きな虚しさを覚えたものです。 そうした経験のせいか、私は命ある限り、少しでも世の中の役に立てる人間になりたいと思い続けてきたように思います。 写真:https://unsplash.com 私が担当する科には風邪を始め、糖尿病や高血圧、心臓病、甲状腺疾患など様々な病気を抱えた方々が訪れます。 私が腐心するのは、患者の方のお話に耳を傾け、治療方針を考えながらもまずは患者の方の内面を解きほぐすことです。 「病気が治らなかったらどうしよう」「これからどう生活していけばいいのか」 写真:https://unsplash.com そんな不安や恐れをまずは手放せるよう十分に話をし「こうすれば治る病気ですよ」と説明するだけでも患者の方の表情は明るくなり、治療もずっとうまくいくようになるのです。 どのような心を持つかによって病状にも変化が起こる 私が心の力を知り、まず何よりも患者の方々の心のケアを最優先に考えるようになったのは「心を引き算する瞑想」と出会ったことがきっかけでした。 写真:https://unsplash.com 心を手放しただけでケガや病気が改善した人々を本当に多く目にしました。 不安症やうつ病、パニック障害などの精神的な疾患だけでなく、糖尿病、腎臓病、関節炎、乳がん、白血病、胃がんなどの身体的な疾患まで多岐にわたるものでした。 当初は「どうしてこんなことが起こるのか」と本当に不思議でした。 東洋医学では「人間は小さな宇宙であり、体と心は一つである」という全体的な観点から病気を診断しますが、西洋医学では「この病気は〇〇というウィルスが原因だからウィルスを除去しなければならない」といった考え方が一般的です。 私も当初、心を手放すことで病気が治るメカニズムを説明することは困難でした。 しかしながらストレスや怒りといった感情がホルモンや血圧に影響を与えて病気を引き起こすこと、そうした心を手放すことで病状が好転することは明らかな事実でした。 現在、心を引き算する瞑想を実践している医師や博士課程の研究生が集まり、心と病気との関係をもう少し科学的に証明できるよう研究中です。 私自身、医師として身体的な側面からだけでなく、心という要素まで考慮に入れて病気を全体的に捉えられれるようになったことは実に幸福なことだと感じています。 写真:https://unsplash.com 医者でなければ幸せになれないのか? 迷いの中で出会った“心の引き算” 心を引き算する瞑想と出会ったのは医大生だった時です。 医大生と言えば医師の道へと進む輝かしいイメージがあるかもしれませんが、私には様々な迷いや葛藤がありました。 軍隊的とも呼べる厳しい上下関係、息つく暇もない授業の毎日、高圧的な実習先の雰囲気、そしてお金や名誉ばかりを追い求めているかのような人々の姿…。 本当にこれが私の望む人生なのか。 医者にならなければ幸せにはなれないのか。 私がここにいるのは世間体や両親の期待に応えるためなのだろうか。 そんな激しい葛藤の中、私は心を引き算する瞑想と出会ったのでした。 写真:https://unsplash.com 何か人生の答えを見つけられそうな感じがしたのです。 自分が本当の人生を生きているのではなく、自分だけの世界を強固に作り上げながらその中に閉じこもっている事実に瞑想を通して気付いたことは本当に衝撃でした。 一日も早くこの世界から抜け出したい。 そう思いました。 だから必死で心を手放す瞑想に取り組みました。 するとある時わかったのです。 自分が心の世界から抜け出たこと、この世の中はもともと一つだったこと、そしてこの一つの世界こそ本当の世界であることを。 そうして私の迷いと葛藤、心の放浪の旅は終わりを迎えたのでした。 中学生のころ、漠然と「誰かを助けられる人になりたい」と思って選んだ医師という職業。私はその道をただ歩み、そのまま自分の夢を実現していえば良かったのです。 医師にならなければ幸せになれないのだろうかと思い悩みましたが、私が苦労して身に着けた医学の知識で患者の方を助けることができたとき、私はすでにこれ以上ないほど幸せだったのです。 その幸福に対する感謝を覆い隠していた様々な迷いや葛藤は、自分が作り上げた心の世界の中に起こった妄想でしかありませんでした。 過去ではない今ここで、他人の基準から見た“幸せな人生”ではなく、私自身が心から望んだ人生をただ生きればいいということに気付いたのです。 [...]

1301, 2021

内向的な性格は本当によくないのか?

By |1月 13th, 2021|Categories: ブログ|

今の社会においては、たいてい外向的な性格が好まれます。立派になるためには大胆で、幸せになるためには社交的でなければならないと考えられています。それは学校、職場でも同じですね。 積極的で外向的な人材を養成しようとしています。 写真:https://unsplash.com 教室の風景を一度思い浮かべてみましょう。最近の子供達は、4人〜7人が一つの机に座って顔を合わせ、数多くの課題をやらなければなりません。一方で、一人で勉強するのが好きな子は問題児であると考えられています。 写真:https://unsplash.com 職場で静かな人も内向型な性格である自分自身を責め、外向的に変わらなければならないという強迫観念に悩まされることもあります。心理学の研究結果によると、2人~3人のうちに一人は内向的な性格のようです。私たちは外向性を強調するということの前に 、静かな人々の声に耳を傾けてみたらどうでしょうか。 数多くの研究結果と事例を通じて、私たちは内向的な人たちが世界でどれほど大きな力を発揮するのか知ることができます。外向性と内向性に対する偏見は捨てて、一人一人の性格を認めながら、能力が最も発揮できるよう、細心な心遣いや配慮 が必要な時です。 写真:https://unsplash.com 現代の社会が、外向性に注目するようになった理由 20世紀のはじめ、産業革命が開始され、西欧社会は農業社会から大規模な商業社会へと変化しました。その過程で田舎から都会に人たちが押し寄せ、急激な都市化が形成されました。そして小さな村で些細な親交を深めていた人々の生活パターンも変わり始めました。 見知らぬ都市の異邦人とぶつかり、自分を証明しなければならなかったこと。その時から積極的な態度は成功の近道になり、人間の外向性は必須要素になりました。自分がどのように行動するかを悩んでいた時代から他人にどう見えるかを悩む時代へ価値観が変化したのです。 写真:https://unsplash.com 個人の特性を考慮しないブレーンストーミングの限界 企業や組織ではグループのメンバーらが集団でアイデアを絞り出す、いわゆるブレーンストーミングが非常に効果的な会議方式として使われています。 写真:https://unsplash.com ところが1963年ミネソタ大学心理学科のマービン・ドネッ教授の実験結果、ブレーンストーミングを実施した24グループのうち、23グループの人たちが集団でアイデアを出した時より一人でいる時にもっと多くのアイデアを作り出し、アイデアの質もはるかに優れたことが明らかになりました。 写真:https://unsplash.com その後、40年間の研究結果も同じ結論で驚かされました。集団の規模が大きくなるほどブレーンストーミングの成果は悪かったこと。内向的な人たちに考える余裕を与えないブレーンストーミングはむしろ効率を落とすことです。 人類歴史の発展に貢献した内向的な人たち ガンジー、アインシュタイン、ショパン、ゴッホ、スティーブン・スピルバーグ、スティーブ・ウォズニアック…。この人たちの共通点は、みんな内向的だというのです。 写真:https://www.google.com アップル共同創業者でパーソナルコンピューター時代を開いたスティーブ・ウォズニアックは最初のPCを作る時までいつも一人でした。その他にもビル・ゲイツ、エイブラハム・リンカーン、マイケル・ジョーダン、トーマス・エジソンなども内気な性格で有名でした。 写真:https://www.google.com 「成功する企業の8つの習慣」で有名な著者ジム・コリンズは、最高の成果を収めた企業CEOを対象に調査した結果、ほとんどが静かで恥ずかしがり屋で 、自分を誇示せず、節制する性格をもっていると言いました。 内向性と外向性の共存方法–自分内面の省察が重要 精神分析学者カールユングによると、内向的な人は「考えや感想」という内面の世界に惹かれて、外向的な人は「人と活動」という外部世界に惹かれると言います。つまり、内向的な人は本を見たり一人で過ごしてエネルギーを充電しますが、外向的な人は他人と合う時に充電されるのです。 写真:https://unsplash.com 内向性と外向性が共生するためには、各自の才能を最大限発揮するように適当な刺激を与えることが重要です。生まれつきの長所と気質によって自由に交流できる環境を造成する一方、静かに一人で集中しながら得る個人空間も造成することです。 写真:https://unsplash.com すでにグーグルやマイクロソフト、ピクサーのように創意力を重視する会社では個人作業空間や楽な会議室などの、作業に邪魔されない環境を作るのに細心の配慮をしています。個人の沈黙と瞑想、孤独は、企業全体の商品開発や生産効率性に影響を与えるため、自分の内面に集中し、省察する時間を設けることが重要です。 参考文献 内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力 : スーザン・ケイン [...]

1112, 2020

[瞑想体験談]心を捨てる。思い込みと習慣を変える。 驚くべき「引き算の瞑想」の効果

By |12月 11th, 2020|Categories: 体験談|

心を捨てる。思い込みと習慣を変える。 驚くべき「引き算の瞑想」の効果 P・Jさん/歯科医師 写真:https://unsplash.com 40歳になった時、私の心と体は満身創痍の状態だった。 特に病気を抱えていたわけではないが、常に疲労感とあせりを抱え、無気力のまま日々をどうにかやり過ごしているといった感じだった。 朝になると「また一日が始まるのか…」。ため息と共に過ごす一日一日が本当に苦痛だった。作り笑顔をし、親切な態度をよそおう一方で、私の心はどんどんすり減っていることに気付かなかった。変化の光が訪れたのは、崖っぷちにまで追い込まれていたその頃だった。 写真:https://unsplash.com 築き上げたものを守ろうとする欲望と執着 「疲れているみたいね」 帰宅すると毎日のように妻から言われた言葉だ。 病院では緊張の連続。それは、これまで築き上げてきたものを守ろうとする必死さからだった。 人から褒められることには慣れていたが、批判されることには到底耐えられない。私はそんな状態だった。特に歯科治療は人の体を扱うものである分、いつも断崖絶壁に立たされているような気分だった。患者が治療に満足してくれるか、治療は上手くいったかに気をもみ、心配が尽きなかった。どのような治療も完璧にしなければならないという考えは、ある面では責任感の表れとも言えるが、その根っこには誰からも嫌われたくないという思いが隠されていた。 写真:https://unsplash.com 私は爆発寸前の時限爆弾だった。退勤時刻には疲れ果てて、酒で気を紛らわせる時以外は帰宅すると寝室に直行した。 日曜夕方になると急に頭が痛くなる“月曜病”にも悩まされた。病院で一日じゅう患者と話をしていると家では会話自体がめんどうになった。子供たちに見せる私の姿は、イライラしているか腹を立てているか、そうでなければTVを見ているか寝ているか…それがすべてだった。 たまに出かける外食や旅行も家族に対する義務的なものに過ぎなかった。そうするうちに私は家族の中で疎外感を強く覚えるようになっていった。私がいるとみなどこかぎこちなく、緊張しているように感じられ、私が自室にいる時にはリビングから明るい笑い声が聞こえたり、寝ている間に妻と子供たちだけで外食に出かけていたり…。妻や子供たちとの壁はどんどん分厚いものになっていった。 写真:https://unsplash.com 家族を“管理すべき所有物”としか考えていなかった自分 私との対話を試みてきた妻も、怒ってばかりの私の姿に愛想を尽かしたようだった。やがて私は自殺衝動に駆られるようになった。すでに心の状態が限界に来ているサインだった。 ある冬の日、家族と共に海へ出かけると、海の中へ身投げしたい強い思いに駆られた。高い場所へ上ると飛び降りたい気持ちになった。「私が死んだら家族はどうなるだろうか。両親はショックを受けるだろうな」などと思い悩んだあの頃は本当につらい時期だった。疎外感が頂点に達した頃、私は「心を引き算する瞑想」と出会った。 写真:https://unsplash.com 半信半疑ではあったが、夏の休暇を利用して瞑想に取り組んだ。そうすると一週間、夜に本当に心地よく熟睡できた。あれほどまでに安らかな気持ちで眠ったのはいつ以来だろうか。心を引き算する瞑想に取り組んでまず最初に気付いたこと。それは、「自分はなんて自己中心的なんだろう」ということだった。 職場でも家庭でも自分だけのために生きてきた。誰かのために生きたことなど一度もなかったことに気付いた時には、穴があったら入りたい心境になった。お金、名誉、家族…あれほどつらい日々を送ることになったのは、自分が手にしたものを最後まで手放すまいとする執着と欲望のせいだった。 写真:https://unsplash.com 経済的に苦しい家庭に育った私にとって家は休む場所として、職場は単にお金を稼ぐ場所としてしか考えていなかったことにも気が付いた。家庭は“家族と共に過ごす場所”ではなく、“自分が管理すべき所有物”としか思っていなかった。職場における完璧主義の習慣も自己満足と自尊心を満たすための行為だった。 思い込みと習慣を手放せたことが最も大きな変化 今この瞬間に最善を尽くし、結果を気にすることがなくなった。病院を訪れる人々にも感謝の気持ちを持てるようになった。より患者のことを大切に思えるようになり、自分が治療してやるんだという態度ではなく、治療に必要な情報を共有しケアするという態度で接するほどに親密な関係を築けるようになった。互いを思いやり支えあう一つの存在だとわかると、ストレスを感じたり緊張したりする理由がなくなった。 写真:https://unsplash.com 以前は結果にいつも不満ばかりが残ったが、今はどんな状況になってもまず感謝の心を持てるようになった。そうなると、以前ではストレスになるようなことが、自分を成長させてくれる贈り物になった。 朝起きると私はイスに腰掛け、こう祈る。 「今日も自分のための一日ではなく、他の人々のための道具となれるような一日を送らせてください」。 妻も「心を引き算する瞑想」をするようになり、夫婦関係も兄妹のような気楽なものに変わった。 以前の私は子供を、親の意のままにしてもいい存在としか考えていなかったが、親に縛られることを心底嫌っていた自分自身がまったく同じことをわが子にしていることに気付き、瞑想を通してそうした自分を徹底的に捨て去った。そうして自分の思い込みや習慣を手放せるようになったことが最も大きな変化だ。 写真:https://unsplash.com また、以前は自分の乏しい知識と経験から人の行動に対して一方的な見方をしたり、そうして人を傷つけたりすることがあったが、瞑想を通して自分や周囲をふり返ってみると、私がいる時に家族が静かだったのも、私を置いて外食に出かけたことも、すべては私に休める時間を与えようとの家族の配慮であり愛であったことに気が付いた。すべては私一人、自己中心的な立場から疎外感を感じ、傷つき、苦しんでいただけだったのである。 自らの思い込みを手放してそこから自由でいられたら、苦しむ理由も相手を傷つける必要もないのだ。 写真:https://unsplash.com [...]

1711, 2020

心の毒やストレス、自分の体の脅威となる毒を抜く

By |11月 17th, 2020|Categories: ブログ|

有名大学の学生や大企業の経営者も、ストレスや鬱(うつ)病で自殺したり突然死したりするニュースを頻繁に耳にします。サラリーマンはストレスで鬱(うつ)病を持っている場合が多いようです。 写真:https://unsplash.com このような事情から、心理学関連や心理ケアセンターなどが流行っています。鬱(うつ)は心が問題だということが話題になっています。 写真:https://unsplash.com 健康についての認識も変化しました。心の安定感が体の健康に密接に関連しているという医学的見解があり、食べ物や運動だけではなく、瞑想などで心を変化させることで病気を治療している人が増えています。 写真:https://unsplash.com ストレスに関するウサギの実験があります。 5週間、ストレスを与えたウサギは、目玉が飛び出し、血液内のコレステロール値が増加しましたが、一方で、愛情を与えたウサギは、血液が比較的、きれいになったことがわかりました。 心にたまったストレスが健康状態を決める要因になっていることがわかります。 写真:https://unsplash.com 車を運転中に無意識に悪口が出る時や理由もなくイライラして神経質になる時には見逃さずに、ストレスの要因を点検してみましょう。 そして、体の毒を抜くのと同じように、心の内面をちゃんと見てきれいにしましょう。 自分が知らない内に入っている心の毒を発見するだけでも、半分くらいは解毒作用の効果があります。 写真:https://unsplash.com ストレスを受ける時の私たちの体はアドレナリンとノルアドレナリンが分泌されます。 血圧が上がり心拍数がはやくなり、血管の内壁が損傷し、脂肪がたくさん分泌され、血液中の脂肪とコレステロール値が高くなります。 さらに心が不安になる時は、多量の飲酒や喫煙など、他の危険要因も増えます。 否定的な感情は脳にも影響がありますが、特に怒るときは100個くらいの脳の細胞が死滅するため、小さなことですぐ怒るような人は、この事実を必ず覚えておく必要があります。 写真:https://unsplash.com さらに心が不安になる時は、多量の飲酒や喫煙など、他の危険要因も増えます。 否定的な感情は脳にも影響がありますが、特に怒るときは100個くらいの脳の細胞が死滅するため、小さなことですぐ怒るような人は、この事実を必ず覚えておく必要があります。 怒りは人を殺す エルマーゲイツ博士は人間が吐き出す息を液体化する実験をしました。その結果、様々な色の沈殿物があらわれました。 特に怒る時に作られる茶色の沈殿物には、人を死に至らしめる致命的な毒が含まれていることを明らかにしました。 この物質を実験用のネズミに注射すると数分以内に死んでしまいました。 1時間くらい怒った場合には、80人くらい殺せるような毒が排出されるようです。『悪意を隠して話す』という言葉がありますが、怒りを持ちながら他の人達に攻撃的に接する人は、自分だけでなく、周りの人達にもダメージを与えていることになります。 写真:https://unsplash.com 怒りを感じるときはこうしましょう 『怒りが殺す』という本の作者、レドフォードウィリアムズ教授が解決した怒りをコントロールする方法を紹介しています。 1、これが私にとって大事なことなのだろうか、些細なことなら、ただ流せば良い 2、私の考えと怒りは適切なのだろうか、私の反応は理性的で正しいのだろうかを考えてみる 3、今の状況は変えられることなのだろうか、渋滞の場合は変えられない状況だから受け入れるしかない 4、行動するほど価値があることなのだろうか、価値があるなら暴力ではなく会話で相手を説得すれば良い ブログホーム [...]

211, 2020

お金で幸せな人生を生きられるか、 お金を稼ぐために労力を使いすぎて死んでしまうか

By |11月 2nd, 2020|Categories: ブログ|

「お金より人生の方が重要だ」と誰もが思ってはいるものの、実際、私たちはお金を稼ぐために、その大切な人生の半分以上を犠牲にしています。勉強して、結婚して、子供を育てて、豊かな老後を過ごすために…。 写真:https://unsplash.com 人間はお金に憧れ、お金のために様々なことを犠牲にすることはありますが、実際、お金に対して真剣に考えてみることはありません。 お金を稼いで投資をした結果、借金で苦しむことになっても、お金さえあれば解決できる・・・と依然として漠然な期待を持っています。 いま、お財布の中に入ってるお金を出して見てみましょう。 写真:https://unsplash.com お金はその国で通用する手段であるだけで、その価値は常に変わります。 お金で真の友情や愛は得られるのだろうか、お金のせいで心配事が増えているのではないか・・・などと考えてみると、私たちが求める幸せは、お金では得られないということがわかります。 果たして、私にとってお金とは何なのか、お金のために何を諦めてきたのか、お金に対する恐怖や欲望などをしっかり考えてみる必要があります。 写真:https://unsplash.com お金に対する否定的な記憶 子供の時に植えついたお金に対する観念によって行動パターンが決まります。 成長期にお金に対する難しさを経験した戦後世代の人たちは、経済的に安定している世代の人たちより「お金こそが人生で重要な目標だ」と考える比率が高いのです。 お金がなくてやりたいことが出来ず、友達の中にもとけ込めなかった経験のせいで、お金が人生における保護者であり成功の目安だと思うようになりました。 写真:https://unsplash.com 高い年給が成功を判断する基準 長い間、職業こそが自分自身を評価するものになってきました。 自分を良く評価するために職位や年俸を大げさに話すのも、それこそが自分の価値が高くなると思っているからです。 相手の職場や職位、住む家、車のことがまず気になるなら、お金で人の価値を評価している証拠です。 写真:https://unsplash.com お金は人より多い方がいい 現在の自分の状況を考えずに、もっと多く、もっと良く、人よりもっと・・・ばかりを考え続けていると、現在(いま)に感謝する心は生まれません。 お金をたくさん稼いでいても、さらに、人よりもっと稼ぎたいと思うからです。 常に、人よりたくさん、特別なものが欲しいと思ってばかりいると幸せは遠ざかります。 お金で精神的な安定を得ようとする考え 気分が落ち込む時や寂しい時、洋服を買ったりお酒を飲んだりすることで精神的な安定を得る場合があります。 このような時に感じる、ひとときの喜びや安心を無意識のうちに覚えていると、過度な消費につながることになります。 気分転換のための消費活動で精神的な安定がどれほど維持できたのか、むしろ、要らないものや借金が増えてはいないかを考えてみるべきです。 写真:https://unsplash.com 私はお金に対してどんな考えを持っているのでしょうか。 まずはお金に対する全ての考えから離れて、お金に対する新たな見方をしてみます。 そうすることで、お金に縛られることなく、上手に使いこなせるようになります。 参考文献 「お金か、それとも人生か」 ジョー・ドミンゲス/ヴィッキー・ ロビン ブログホーム [...]

2810, 2020

[瞑想体験談]心が幸福なら、笑顔は自然にこぼれる

By |10月 28th, 2020|Categories: 体験談|

I・Oさん/教員 「先生はなぜ作り笑いをしてるの?」 廊下で他の先生と挨拶をする私を見て教え子が言った言葉だ。 「挨拶は明るくするもんでしょ!」と答えはしたが、頭を殴られたような衝撃に、内面の動揺は隠せなかった。 子供たちの前で恥ずかしかった。 そして何事もなかったかのようにその場をやりすごそうとした自分が何ともかっこ悪く、情けなかった。 小学校の教師になって10年。子供たちのために私は必死でがんばってきたつもりだったが、そんな私に返ってきたのは、「先生の笑顔はニセモノだ」という言葉だった。 農村に暮らす小学5年の純粋な子供の目に私の仮面は見破られ、私の心は打ち砕かれた。 写真:https://unsplash.com 子供たちを変えようとする努力と現実 私は本当に“良い先生”になりたかった。 その夢を実現するために私はいつも忙しく、あわただしかった。夏休みや冬休みには、研修やセミナーの予定で私のスケジュール手帳はいっぱいになった。 専門家やその道のプロのもとを訪ね歩き、絵や音楽、キルト織物、裁縫、染物を学んだりもした。 子供たちの、瞬く間に消え去ってしまうイキイキとした声や笑顔を記録しようとビデオ撮影のセミナーにも通った。 学んだことをそのまま授業に活かそうとしたのである。みんなで音楽を演奏し、美術作品を作り、染物で巾着を作り…。そんな活動の数々を文集にまとめ、写真と映像はDVDやCDにして子供たちに配布したりした。 そんな努力をするほど、私の中には様々な課題が繰り返し提示されてくるのだった。 「知識を机の上でだけでなく、人生で活かせるようにするにはどうすればいいか?」 「自ら行動する自発性をはぐくむ方法はないだろうか?」 「『嫌だ』『できない』といったネガティブな思いをポジティブな気持ちに変えることはできないだろうか?」 一筋縄にはいかない現実に直面しながら、何が問題なのか、どう解決するべきかといった疑問に苦しんだ。 私が「心を引き算する瞑想法」に出会ったのはそんな、 答えを求めてさまよい続け途方にくれていた頃だった。 写真:https://unsplash.com 心から笑うってどういうこと? 私はなぜ仮面をかぶって行動するようになったのだろう? 私はいつも自分に対して「自分は善良で、前向きで、仕事に全力を尽くす情熱的な人間だ」という虚像を持っていた。それは現実の自分ではない理想の自分でしかないのだが、私は理想を現実だと錯覚していたのである。 現実の自分を受け入れることができず、自分が作り上げた理想の自分だけを周囲に見せようとばかりして疲れ果てるしかなかったのだ。 当時の私の口癖は「もう死にそう」だった。 「忙しくて死にそう」「疲れて死にそう」「眠くて死にそう」…そう口にしながらため息をつく私に母は忠告を繰り返したが、口癖が収まることはなかった。 そうして心は死んでいった。生きることが本当に苦しくて自殺も考えるほどだった。 自ら作り上げた“自分”という虚像を守るための壮絶な自己犠牲。 自分の心を誰にも開くことができず、積み上げた心の壁。 変化や発展という名目の下でひたすら前にばかり進もうとする自分。 自分一人の完璧な城に閉じこもり、四方を壁でおおって誰とも心を通わせることができなかった自分。 もうすべてを投げ出したかった。 写真:https://unsplash.com そんな時に出会ったのが、職務研修で取り組んだ「心を引き算する瞑想」だった。 瞑想を通して私は、コンプレックスを覆い隠すために分厚いヨロイを着込んできた自分自身と向き合うことができた。 生きてきた人生は、とりもなおさず自分一人の心の世界だった。 その世界を通して考え、判断し、行動してきた私はいつも自分だけが正しく、そのため他者を受け入れることができず、人を押しのけるしかなかった。 その一方で、そうする自分自身が嫌いだった。 ふり返ってみると、私の心には“憎しみ”が多かった。 幼少の頃から男の子のようにヤンチャだった私には、赤いワンピースも黄色い靴も似合わないファッションだった。 かつて一度、リボンの付いた花柄の赤いワンピースを母がプレゼントしてくれたことがあった。 着てみると我ながらじつに似合わなかった。 すぐさま妹にあげたワンピース。妹にはピッタリだった。 そうして一つひとつ心に刻み付けてきた感情の数々…。 体が大きくなるにつれて私の心の中の“嫌いな自分”も大きくなっていった。それを隠すために目の前のことに懸命に努力してきたが、“嫌いな自分”から自由になることはできなかった。 自分の心の中に“嫌いな自分”という虚像を抱えている限り、そこから自由にはなれないということを、そしてそんな自分を手放した時にそうした心がなくなることを瞑想を通して私は悟ったのだった。 写真:https://unsplash.com [...]

2310, 2020

健康・長寿・老化のキー テロメア、瞑想でテロメアを守りましょう

By |10月 23rd, 2020|Categories: home blog, ブログ|

健康・長寿・老化のキー テロメア、瞑想でテロメアを守りましょう。 テロメアを通して生物学的年齢や健康寿命を知ることができます。 人間を構成する最も小さい単位は細胞で、このような小さな細胞が集まって人間が作られます。 人間という個体を維持し、回復し、成長するために、一つの細胞が二つになり、二つが四つになる「分裂」という方式で自分と同じような細胞を作り出します。 これを「細胞分裂」と言います。 細胞の染色体の両端にテロメアという部分がありますが、テロメアは染色体を保護するための保護キャップのようなものです。 例えば、靴紐の両端にあるプラスチックキャップのようなものです。 靴紐を使えば使うほど、端の保護キャップも磨り減っていくように、テロメアも細胞分裂しながらどんどん短くなっていきます。 細胞が分裂するほど、どんどんすり減って短くなり、一定の長さ以下に短くなると、細胞は分裂できずに老化して死に至ります。 このように人間の細胞は、限りある回数だけ分裂した後、細胞寿命の限界になります。 それでテロメアの長さを測定することで人間の細胞の年齢、すなわち身体の年齢を測定することができます。 写真:https://www.google.com 人の年齢が中年くらいになると実際の年齢より若く見える人もいるし、あるいは自分の歳より老けて見える人がいますが、それはテロメアの長さと関連があります。 なぜ人によって老化の程度は違うのでしょうか。 このような老化の秘密を持っているテロメアは エリザベス・H・ブラックバーン (カリフォルニア医大)、キャロル・W・グライダー (ジョンズ・ホプキンス医大)、 ジャック・W・ショスタク (ハーバード医大)、3人の科学者によって発見されました。 写真:https://www.google.com この発見は人間の老化を遅延させて寿命を延長することができるという画期的な出来事でした。そしてこの研究は2009年ノーベル生理学・医学賞を受賞しました。 研究チームによってテロメアの長さを伸ばすテロメラーゼという酵素があることも明らかになりました。 テロメラーゼは細胞分裂の時に消えてしまうDNAを復元する役割をします。テロメアはテロメラーゼを通じて再生されるということです。 もしテロメアの長さを現在のまま維持したり、またはもっと長くすることができれば、老化を遅らせることができるということです。 写真:https://www.google.com しかし、ブラックバーン博士は、残念ながらテロメラーゼの研究はまだ「両刃の剣」のようだと言っています。 因果的にテロメラーゼを活性化させると癌細胞まで活性化する恐れがあるので、まだたくさんの研究が必要だそうです。 そして、ブラックバーン博士とある心理学者との偶然の出会いから、研究は新しい局面に入りました。ブラックバーン博士の研究室を訪れたエリッサ・エペルという心理学者は、慢性的なストレスを持っている人たちのテロメアについて興味がありました。エリッサの質問に好奇心がわいたブラックバーン博士は、早速エリッサと一緒に研究を始めました。 写真:https://www.google.com 20~50歳の女性のうち、子育てをしている62人を選定して、その中で子供が健康なグループと子供が慢性的な疾患を持っているグループに分けて、数年間お母さんたちのストレスレベルとテロメアの長さ、テロメラーゼの活性、そして酸化ストレスなどを分析して細胞の老化速度を研究しました。 その結果、2つのグループ全て、ストレスが大きければ大きいほど 、細胞の老化速度とテロメアの短縮速度が速くなり、ストレスをたくさん受けたお母さんたちのテロメアは9~17年くらいより歳をとったように短くなっていました。 つまり、激しいストレスが長期間にわたって続くと、私たちのテロメアはさらに短くなるということです。 写真:https://unsplash.com ところで、この研究で一つの不思議な事実が発見されます。 同じストレスの状況でも、ある女性はテロメアの長さが短くならないで、うまく保たれたのです。 その理由は一体何なんでしょうか? この疑問を解消するために、継続的な研究と一万冊にわたる関連論文や統計を分析したブラックバーン博士は、テロメアの短縮は人間がどうすることもできないものではなく、自ら調節でき、それは自分の人生や状況にどんな心の姿勢で向き合うかということにある結論づけました。 それは自分に迫りくるストレスをどんな風に受け止めるかという違いでした。 写真:https://unsplash.com また、UCLA(University of California, Los Angeles)で行う研究の中では、認知症がある家族のケアを長い間やってきた人たちの中で、規則的に瞑想を続けてきた人たちのテロメア維持能力が増加したことを発見しました。 写真:https://unsplash.com 人がストレスを受けた時に2つの反応があります。 一方は怖さ、不安などを感じる「脅威反応」です。 [脅威反応]はまだ起きてない悪い結果までも妄想してしまいます。 [...]

710, 2020

[瞑想体験談]初めて知った“人生の意味と目的”

By |10月 7th, 2020|Categories: home blog, 体験談|

米・ホーリー=ファミリー大学 看護学科教授 ボアス・ユーさん ストレスを無くす「心を引き算する瞑想」の驚くべき効果、研究し続けたい 2013年、スウェーデン、台湾、アメリカなどの学者を中心に開かれた国際学術会議で私は「心を引き算する瞑想」に関する研究結果について発表しました。 この発表を行なった背景には、私がこれまでこの瞑想を通して非常に多くのものを得た事実があります。 瞑想効果の検証にあたっては同僚の教授たちと共に研究をスタートしました。 大学に「心を引き算する瞑想プログラム」を導入し、教職員と学生あわせて99名を対象に2011年1月から1年半の間、週4回・1回30分ずつ「心を引き算する瞑想」に取り組んでもらいました。 その結果、「心を引き算する瞑想」に取り組んだ人たちの活力と幸福指数に統計的に有意な上昇が認められたのです。 中でも不思議だったのは、学生たちは短時間の瞑想で顔の表情がおだやかになり、明るくなったという点です。 アメリカ社会はストレス指数が特に高く、様々な学術大会で瞑想の効果について発表したところ多くの関心を集めました。 私自身、「心を引き算する瞑想」を始めたきっかけがストレスの解決のためでした。 写真:https://unsplash.com 悟りとは、すでに自分の中に存在するもの 12歳のときに家族と共にアメリカへ移住して以降、私には様々なトラブルがあり、そうしたことから自由になりたいという思いがありました。 中でもアメリカ人である夫との夫婦生活では深刻な葛藤がありました。 事業の不振に苦しむ夫をサポートするのに私は必死でしたが、しだいに互いの意識にすれ違いが生じ、ぶつかることが多くなっていきました。 写真:https://unsplash.com これ以上、生活を共にしていくことはできないとの判断から離婚を切り出した私に対し、納得できなかったのか、夫は私を訴えたのでした。 以後、3年以上にわたり私たち夫婦は法廷で争い続けるというつらい日々を送ることになりました。 私の放浪が始まったのはその頃からでした。 「これまで自分なりに精一杯努力しながら生きてきたのに、なぜこんなことになるのだろう…」 信仰に救いを求めましたが、心のむなしさを埋めることはできませんでした。 旅行にも出かけ、瞑想や座禅などにも取り組んでみましたが、私は次第に、生きることに何の価値も見出せなくなっていきました。 写真:https://unsplash.com そんなある日、母から「心を引き算する瞑想」のパンフレットを受け取りました。それを見て私はとても驚きました。そこには明確な瞑想方法があったからです。私はそれまで様々な瞑想に取り組んでいましたが、どれもみな、これといった明確な方法はありませんでした。 私はすぐに「心を引き算する瞑想」を始めると、過去の経験、感情、挫折した時の記憶など心の中のあらゆる荷物が日常生活に影響を及ぼしていたことに気付きました。 瞑想センターで教えられた通りに過去の人生をふり返り手放していくと、私の心はどんどん穏やかになっていきました。そうして最初の瞑想段階を終える頃、「ああ、宇宙が私なんだ」という悟りが静かに訪れました。 本当に驚きと感謝の体験でした。そうして私は知ったのです。悟りとは自分の外側に見つけるものではなく、自分の中にすでに存在するものだということを。心を捨てて自らの本来があらわになるプロセスで悟りは自然に訪れるものなのです。 やつれ果てていた顔が若返って、とてもおだやかに 「心を引き算する瞑想」にはレベル1から7までのステップがあるのですが、レベル2からは大学の長期休暇を利用して韓国にあるメインセンターで瞑想に取り組みました。そうして改めて自分の人生をふり返ってみたのですが、本当に恥ずかしかったですね…。 私は自分のことをいつも善良な人間だと思っていたのです。 キリスト教の教会を受け持つ牧師の娘として育った私はとにかく人々に良い顔をしなければならず、同時に、人を助けなければならないという思いを常に持っていました。 ところが人生をふり返ってみると、それらは本心からのものではありませんでした。自分一人、立派なふりをしていては相手のことを理解することもできませんよね。私はしょっちゅう怒り、あらゆることを他人のせいにしてきましたし…。他人のせいで自分がストレスを被っていると考えていたのです。 本当に間違っていたのは自分自身であり、自分の中に様々な心をためこんで作った自分の思い込みだったことに心を捨てていく過程で気付きました。その結果、夫に心からの謝罪と感謝をすることができるようになりました。 写真:https://unsplash.com 私の変化に一番驚いたのは両親でした。 「やつれ果てていた顔が若返って、とてもおだやかになった」と驚きの声を上げるほどでした。牧師である父が教会の人々に「心を引き算する瞑想を学びなさい」と勧めるのを見た時は本当に驚きました。両親は、人生で一番つらい時の私をそばで見守っていただけに、その変化にはとても大きなインパクトがあったのだと思います。 私自身、ストレスのない人生は実現可能だという事実に心から感謝しています。私が今、研究として取り組んでいるのは「引き算の瞑想」に取り組んだ140名あまりの看護師や学生たちがその後、学業や心身にどのような変化を受けたかを明らかにすることです。 人生の答えは、心を空っぽにして自分の内面と向き合った時にはじめて見つかる 私が指導する看護学科の学生の中には現役の看護師たちもいます。 看護師でもある学生たちは学業に追われるストレスに加えて職場でのストレスも抱えているわけですから、そうした姿を見ると何ともいえない気持ちになります。 心や体に病を抱えて苦しむ人々をケアしなければいけない職業だけに看護師たちのストレスは並大抵のものではありません。 そうした現場で働く人々に私の研究が少しでも役立てばと思っています。 写真:https://unsplash.com 私は博士号取得論文のテーマとして介護士を取り上げたことがあります。8人の介護士に会い、その日常生活を取材し、かなり踏み込んだインタビューも行ない、そうした内容を土台に分析を行ないました。その結果、予想もしていなかった非常に興味深いことがわかりました。 介護士たちの口からは、仕事のストレスとやりがいの話が主に出てくるだろうと想像していたのですが、どの介護士たちにも共通していたのは、仕事を通して人生のむなしさを感じるという話でした。 [...]

2509, 2020

ラストクリスマス

By |9月 25th, 2020|Categories: N|

『ラストクリスマス』というアメリカ映画の中で、 「日常の小さな行動がその人の人格を作る」という台詞を聞いた時(映画の意図とは違いますが)、 非情な行動をとるある人のことを思い出しました。 それまで、その人のことを思い出す度に、 不快な感情しか沸いてこなかったが、その時は違いました。 その人は、そんな非情な行動を取らざるえないような厳しい環境で育ってきたんだ。 辛い過去を背負っているに違いないと。 そうすると、 不思議に頭だけでなく心からその人に対する怒りや恨みのような感情がすっと消えていきました。 自分を振り返っても、業というのか、不合理であるとわかっていても自分の意志に反して行動したり思ったりしています。 人間は、皆同じ何だろうと心から気づかされました。

2409, 2020

幸せを感じた時

By |9月 24th, 2020|Categories: N|

幸せを感じた時 ある日ファミレスで1人、本を読み始めた私。 いつものことなのに このときは、急に不思議な感情が沸き上がってきた。 こうやって1人で読書できるなんて何て幸せなんだろうって! 普段は、ただ耳障りな周りの話し声さえも、嬉しくて嬉しくて微笑ましく感じてしまう。 何だろう何だろう? この感情、今までに感じたことがない、私全体が幸せな心に満ち溢れていました。 雨が激しくなり外は雷雨。そんな中、家にいて守られていることだけで幸せ感がむくむく沸いてくる。

1109, 2020

[瞑想体験談]スポーツ選手にとって最高のメンタルトレーニング

By |9月 11th, 2020|Categories: 体験談|

C・Gさん/スカッシュ選手 「『すべてのスポーツは心理戦』。そう断言できるくらい、試合中に自分の心をどれだけコントロールできるかはきわめて重要です。 そうした意味で私はこれまで、心を引き算する瞑想にたくさん助けられてきましたね。 この瞑想のおかげで全国レベルの選抜メンバーにも選ばれ、4年連続で全国大会にも出場できましたから」と語るC・Gさん。 スポーツと心の関係についての興味深い体験談です。 写真:https://unsplash.com 興味本位で始めたスカッシュ。「もっと上手くなりたい」という思いが募って…。 スカッシュとの出会いは大学1年の時でした。知り合いのコーチから勧められて始めたんです。実際にやってみるとこれが面白くて、夏休みを利用してインストラクターの資格を取るほど夢中になりました。 そうして大学生活もスポーツセンターでスカッシュの講師をしながら送りました。 スカッシュとは、“ボールを四方の壁に叩き込む”という意味の言葉で、イギリスの囚人たちが刑務所でしていた、壁にボールをぶつけるゲームに由来します。 写真:https://unsplash.com 前方の壁だけでなく左右、後方の壁も利用しながら目まぐるしくボールを打ち合うスカッシュでは、一瞬一瞬の判断力と瞬発力、常に動き続ける体力が重要です。 ですからエネルギーの消耗量は半端じゃないですね。一般の人がスカッシュを5分~10分もすれば大半がヘトヘトになっていまいますよ。 それほどハードなスカッシュですが、ボールを全力で叩くと固い心に風穴があいて、たまったストレスが一気にほどけていくような気分になれるんですね。そんな所に魅力を感じて私はスカッシュにのめりこみました。ボールを思うがままにコントロールして相手に打ち勝った時の気分は最高です。 そうして私は大会にも出場するようになったのですが、ある時から敗けることを極端に嫌うようになりました。敗けるたびにプライドが傷つき、勝ちたいという強い気持ちが生まれるようになりました。 写真:https://unsplash.com 過去の失敗から自由になりたくて始めた瞑想 私はもともとスカッシュに興味があったわけですが、始めた当時はスカッシュの知名度は今よりもっと低かったんですね。国からの補助金もほとんど得られないような状態でしたから選手たちは会社に勤めたり別の仕事をしながら試合に出場するケースが大半でした。 ですからスカッシュの選手として生きていくことを決めたときは周囲からだいぶ心配されました。幸いにしてその頃、国家代表選手と合同で9ヶ月間のトレーニングをする機会に恵まれ、おかげで志を同じくする人々と一緒にトレーニングできたことは大きな励みになりました。 そうしてトレーニングを積み重ねる過程で幸運にもスカッシュの認知度は上昇し、私も自分の実力を多くの人に認めてもらおうと努力を続けました。 ところが、思ったよりも成績は振るいませんでした。 写真:https://unsplash.com 当時の私には試合中に出る悪いクセがあったんです。ミスをしたり自分のプレーが思うようにいかなかったりすると試合中ずっとそのことを考えてしまうんです。そのプレーはすでに終わったことなのにもかかわらず、です。 この問題をどうすれば解決できるのか悩んでいた時、恋人の紹介で心を引き算する瞑想と出会いました。 写真:https://unsplash.com ミスを繰り返す原因を見つけてとにかく引き算 一番最初にセンターのガイドの方からこんな説明を受けました。 「私たちは今まで人生で足し算ばかりしてきましたよね。でもこの瞑想は心を引き算するものなんです。引き算すればすべては無いものなんですよ」と。 この言葉は私にとって希望のメッセージのように聞こえました。 その競技で生計を立てようとするアスリートにとって、試合に勝たなければならないというプレッシャーの大きさは、経験した人でなければわからないと思います。本当に大変な重圧です。特に大きな試合を前にするとありとあらゆるネガティブな考えが出てきてしまうものなんです。 「試合に敗けたらどうしよう」 「ケガをしたらどうしよう」 「今後の収入はどうなるだろうか」 「敗けたら周りから何て言われるだろう…」 写真:https://unsplash.com ボールをコントロールする立場なのに、ボールに囚われ支配されてしまうんです。 そのため、普段は高い実力を持っている選手でも実際の試合になると十分な実力を発揮できないケースは少なくありません。 瞑想を始めて何日か経つと、人生の様々な記憶が一気に押し寄せてきました。小さい頃のつらかった思い出から試合で敗けた時の記憶まで…。 驚いたのはそうした記憶が心の中だけでなく、体の細胞一つ一つにまで染み込んでいるということでした。おかげで同じ失敗をなぜ繰り返してしまうのかがよくわかりました。 スポーツ選手ならみな知っていると思います。 以前に犯したミスを試合中の決定的な瞬間に自分が繰り返してしまっているということを。 本当に知らないうちにやってしまうんです。練習を懸命に繰り返して弱点を克服したと思っても、一瞬の判断でなされる実戦では元の木阿弥になってしまったり…。 無意識的な行動の数々は体の記憶によることを悟った時、あたかも永遠に解けない謎を解き明かしたような気分でした。それ以降はとにかく引き算の瞑想に没頭しました。 写真:https://unsplash.com 努力した分だけ理想のプレーを実現できる幸せ この瞑想と出会ってから私自身が一番変わった点は、ひたすら競技だけに集中するようになったことですね。 ただスカッシュが楽しくて夢中になっていた頃の気持ちを取り戻したとでもいうか…。ある時、気がつくと私は笑顔で試合を楽しんでいたんです。 心に余裕が生まれると視野も広くなり、自分や対戦相手がどのようなプレーをするのかも冷静に見えるようになりました。体と心に染み込んだ記憶に縛られることが無くなると、自分の望んだプレーを実現できるようになったんです。 [...]

309, 2020

机の周りやパソコンの中のデータを整理して頭の中をすっきりさせましょう

By |9月 3rd, 2020|Categories: ブログ|

事務室を見渡してみると、机の上が散らかっている人が一人くらいは居るはずです。 書類があふれ、本が積み重なり、お菓子の食べかすやコーヒーカップなどが散乱して机のスペースがなくなっている人は、その環境のせいで集中力が欠けてしまい、仕事にも没頭できなくなります。 また、何かを探すのに時間と労力がかかってしまい、仕事でミスをするようになります。一方で、毎回、仕事の後に机の周りを整理している人は、生産力や創造力があり、仕事に対する満足度が高いです。 写真:https://unsplash.com それは、仕事が始まる前に、たまった書類を片付ける労力を使う必要がないため、心に余裕ができるからです。また、机の周りが整理されていると、今やるべきことは何なのかが、より明確になります。 最近、大企業が業務の効率化を目指して、机の周りを整理するように推進しているのも、この理由です。 写真:https://unsplash.com アメリカの心理学者キャサリンタギットが研究した結果、散らかっている環境で働くと心拍数が増えて血圧が高まり、頭痛、肩こりが起こりやすくなり、また、精神的にも不安になり、同僚や部下に対して怒りやすくななる(不機嫌な態度をとる)という結果が明らかになりました。 整理整頓された机の周りというのは、すなわち、落ち着いたきれいな精神状態をあらわしています。 毎日、机の周りを5分、整理整頓するだけでも、性格が前向きに明るくなり、現在のことに最大限の力を発揮することができます。 写真:https://unsplash.com 書類の整理は段ボール一箱で終わらせます 書類は頭の中で考えていることを紙に表現したものです。 つまり、要らない書類を捨てるということは、要らない雑念を捨てることにつながり、集中力を高めるための手助けになります。 ①使い終わった文房具や郵便物やメモは頻繁に捨てる。 ②大事なメッセージはひとつのノートに整理して定期的にパソコンに保存する。 ③書類は要るものと要らないものを区分し、要らないものは捨てる。あいまいなものは保留の箱を作り、一旦その中に入れて数ヶ月後に捨てる。 写真:https://unsplash.com 増え続ける名刺や過去を捨てる 大事な人脈であるはずの名刺を散らかして机の隅に放って置いているというのは人間関係を大事にしていないことのあらわれです。 名刺の数だけに着目し、それを自分の実力だと勘違いしていないかどうかを振り返ってみましょう。 誰だったか思い出せない名刺はすぐに捨てましょう。さらに、その人と結び付いている成功と失敗の記憶も一緒に捨てることで、新しい出会いを充実させることができます。 写真:https://unsplash.com 整理整頓の際に忘れがちな(死角となる)パソコンの中も空っぽにしましょう パソコンの中は机の周りと同じように頭の中の状態をそのままあらわしています。パソコンの動きが遅いのはパソコンのせいだとせめる前に、デスクトップ上でフォルダやファイルが散らかっていないか確認してみましょう。 自分なりに時間を決めてハードディスクを整理すると、速度のはやい状態でパソコンを長持ちさせることができます。 判断に迷うファイルは、紙の書類と同じように、一旦保存のフォルダ(箱)を作り、その中に入れて、数ヶ月後に捨てます。要らないファイルを捨てるだけで頭の中がすっきりして、仕事の負担が軽減したように感じられます。 写真:https://unsplash.com ①デスクトップのアイコンはパソコンの速度を遅くする原因になるため、最小限にとどめる ②気に入らない写真、使わないソフトウェア、お気に入りは削除する ③ゴミ箱は、その都度、空っぽにする ④E-mailの返事はすぐにおこない、送信ボックスは空っぽにする。また、3ヶ月の間、読まなかったニュースレターやメールマガジンは通信を停止する 写真:https://unsplash.com 緑の植物から得られる癒し効果 机の周りが整理整頓できたら、周りに緑の植物を置いてみましょう。日本とオーストラリアの心理学者たちが、仕事の環境と創造力の関係を研究した結果、机の周りに植木鉢を置くと、創造力が15%アップすることが証明されました。 植木鉢を置くことができない場合は、昼休み中に生きた植物を見ながら休憩するのも効果があります。 写真:https://unsplash.com 参考文献 舛田光洋(ますだみつひろ)[「そうじ力」で自分磨き] カレン・キングストン [ガラクタ捨てれば自分が見える] [...]

2808, 2020

[瞑想体験談]すべての疑問に対する答えを与えてくれました

By |8月 28th, 2020|Categories: 体験談|

ミハイ・ミハルチク (内装業/オーストラリア・パース在住) 「私は誰なのか?」 「どこから来たのか? なぜ存在するのか?」 「人生とは何か? 死とは何か?」 こうした疑問に対する答えを私は人生で常に求めていました。 幼少の頃から両親や教師、通っていた教会の牧師にこうした質問をぶつけたりもしました。しかし、大人たちは様々に答えてはくれるものの、知ったかぶりをするだけで本当の答えを知らないことは幼い私の目にも明らかでした。 どこにも見出すことのできなかった人生の答え 成長するにしたがって私は人生の疑問に対する答えをあきらめるようになりました。 一度きりの人生、どうせなら全力で生きてみよう、思い切り楽しめるだけ楽しもう。そう考えたのです。ですが、そうした思いは長くは続きませんでした。 どれだけお金を稼いでも様々なものを買い求めてみたりたくさんの女性と出会ってみても、周囲からは幸福そうに見えていたのかもしませんが、そうした行為からもたらされる喜びや楽しさはほんのつかの間で、長続きしなかったのです。私の内面は空虚で不完全で満たされないままでした。 私の心は永遠の幸せを渇望していました。しかしながらそれはどこで見つけられるものなのか、そもそもそんなものが存在するのかどうかすらわかりませんでした。 写真:https://unsplash.com それから月日は流れ、無意味なことの奴隷になって送る人生に心底嫌気がさした私の心に、幼少期の頃に抱えていたあの疑問の数々が再び思い浮かびました。今から数年前のことです。 「私は誰なのか?」 「人生とは何か?」 「ただ食事と排泄の繰り返しが人生のすべてなのか?」 「今よりもう少しの幸せのためには常に今を苦痛と引き換えにしなければならないのか?」 「自分が相手よりも優れていることを証明するために争い、人より多くのお金や大きな家や、より高価な物を所有していることを誇示し、そして死ぬ。それが本当に自分が生きる理由なのだろうか?」 私は人生にただ一つの幸福も見出すことができませんでした。 写真:https://unsplash.com すべての疑問への答えを与えてくれた心の引き算 ところがある日、散歩をしているときにパース瞑想センターの看板が目に映りました。そして何気なくセンターに立ち寄ってみたのです。短い説明を受けたのですが、ここには人間の心を宇宙の心に変えるメソッドがあり、センターの人々がその方法を知っているのを感じました。私はそれまでも様々な所を訪れてみたりもしていたのですが、具体的な方法や結果はありませんでした。しかしこのセンターでは、心を捨てれば自分みずからがすべてを知ることができるというのです。私が望んでいたのは答えを聞くことではなく、私自身が答えそのものを手にすることでした。 「ここだ!」 私はそう思いました。 写真:https://unsplash.com 翌日から瞑想方法にしたがって瞑想を始めました。センターに入ったとき、人々が私から何かを得ようとするのではなく、私を心からサポートし答えにたどりつけるよう力を貸そうとしてくれているのがわかりました。みな情熱的で献身的に案内をしてくれました。 瞑想方法はとてもシンプルで簡単なものでした。私はその方法に魅了されました。そうして2週間が経ち、瞑想の最初の段階を終える瞬間の出来事でした。 「私は誰なのか?」という、人生における最も大きな疑問。その疑問への答えを私は悟ったのです。本当に奇跡のようでした。 私の両親は宗教への信仰を持っていましたが、その両親も「私は誰なのか?」「人生とは何か?」「死とは何か?」に対する解答を私に与えることはできませんでした。真理を得ようと世界中を旅してたくさんのことを試しましたが、私はいつも空虚でした。しかしここにその方法があったのです。 写真:https://unsplash.com 1段階から7段階までの瞑想をしながら私は、それまで抱えていたあらゆる疑問への解答を得ました。狭い自分の人間の心、自分の人生のビデオテープとそこから生じる数多くの考えの中にいたために不完全で人生がストレスと苦痛でしかなかったのです。自分の思いに沿うようにこの世の中を変えようとするから苦労するしかなかったのです。しかしその思いを手放すことによって無限大の本来の宇宙の心に帰ることができました。 ストレスでいっぱいだった心に今は幸せだけが満ちている [...]

1808, 2020

共感を得る文章の書き方

By |8月 18th, 2020|Categories: ブログ|

最近、文章の書き方講座やライティングに関する本が大ヒットしています。携帯電話のメッセージ、ブログ、ツイッターのように、文字で意思疎通をする媒体が増えていることから、文を書く重要性が明るみに出ています。 写真:https://unsplash.com 胸に伝わる広告コピーが消費者の心を動かし、レポート1枚で成否を分けることもあります 。電子技術が溢れている時代でも、その基本は文を書くことです。しかし、いざ書こうとすると不安が先立ちます。考えや人格がそっくりそのまま文に反映されるからです。 簡素な文では物足りないし、長い文の方が有識に見えるという考えから、自分も知らないうちに必要のない余計な表現を付け加えてしまうのです。 写真:https://unsplash.com 考えている通りに言葉が出るように、文も同様です。明瞭な考えが、明瞭な文になります。真実と論理には、飾り立てた言葉は必要ありません。むしろ飾り立てた言葉に、読者の注意が惹きつけられて、文を理解する妨げになります。 昨今、読者達が望む良い文とは、美辞麗句を用いた高尚な文章ではなく、易しくて、内容がはっきりしていながら、心がこもったメッセージです。人気ブログの文や人気ドラマのセリフを見ただけでも、正直で、人間味に溢れる文が成功を収めていることがわかります。 まず、無駄なものを取り払うことが、上手な文を書くことへの近道です。 写真:https://unsplash.com 読者の立場に立って書きます 文を書く人は、読者をいつも気に留めておかなければなりません。読者の時間と努力、忍耐力を浪費してはいけないという意味です。 読者がメッセージをそのまま受け取るように、簡潔で短かく書かなければなりません。最近は、長い文を読むことを避ける傾向があるため、なるべく短く書くのが良いのです。 写真:https://unsplash.com 不安を捨てる 大部分の人達が、うまく書かなければいけないという重圧で、文を書くことに不安を抱いています。 かっこいい表現を用いて、おおげさな文を書いて、自分を隠そうとします。そうすると、美辞麗句は多くなり、文は長くなります。 しかし読者を魅了するのは、書き手の情熱と人間味なのです。自分をありのままに表現することで、訴える力のある簡潔な文体があらわれます。 写真:https://unsplash.com 頭ではなく、手と心で 文は考えすぎることなく書かなければなりません。すなわち、頭ではなく手で書かなければなりません。 頭の中にある、数多くの固定観念が正しいか正しくないかを判断する前に、胸の中にある言語を素早く、紙の上に書き写さないといけません。 写真:https://unsplash.com 取り除いた分だけ上手くなります 上手な文を書く為には、間違っている部分を思い切って取り除く勇気が必要です。 一日が経った後、ゆっくり読んでみて下さい。文が長すぎたり、重複されている単語が多かったりします。 書き直すことを恥ずかしがる必要はありません。 写真:https://unsplash.com 引き算の方法 華々しい単語を使うより、正確な単語を使いこなします。 ① 重複した単語や副詞、あるいは外来語の翻訳表現を自粛します。 ② 取り除くのがもったいなくても、加筆した文章が馴染まない時は思い切ってなくします。 ③ 短期間で上手な文を書こうという欲は捨てて、最後まで最大限に練って仕上げます。 ④ [...]

1308, 2020

[瞑想体験談]パニック障害は静かに消え去りました

By |8月 13th, 2020|Categories: 体験談|

職場での過度のストレスからパニック障害を患ったというG・Kさん。 「すべては心の問題」という医師の言葉から、空気の良い田舎へ移り住んだり、心に関する自己啓発書を数多く読んでみたりもしたものの、答えに出会うことはできなかったという。 “このまま死ぬんだな”と思い詰めていた時、同僚から勧められたのが心を引き算する瞑想だった。 心を引き算しただけなのに、パニック障害は何事も無かったかのように静かに消え去った。 心の病に苦しみ続けたある会社員の瞑想体験談。 心に過剰な負荷がかかるとパニック障害が起こる 入社して5年たった頃、私は他の支店に転勤になりました。不慣れな環境に適応する間もなく上司から浴びせられる指示の数々…。 処理しなければならない書類は常に山積みで目の回るような忙しさでした。 職場の人々ともよくもめました。 上司の一言に深く傷つき、一方で評価される同僚への劣等感は大きくなる一方でした。 「上司は他の部下ばかり可愛がり、私のことは嫌っている。出身地方も違うから良くしてもらえない…」。 周囲の人々の姿を自分勝手に解釈し、自らを苦しめ、私はどんどん卑屈になっていきました。自分が育った環境まで恨めしく思いました。田舎の島で育った私が上京してからずっと持ち続けていたコンプレックスでした。 小さなことまで根に持ち寛容でいられない自分が情けなく思われました。そんなある日のこと。 写真:https://unsplash.com 会社で昼食をとり、イスにもたれて休んでいると不意に不安が襲ってきました。まるでそれまで全身に眠っていたスイッチが一気に入ったかのように、体中に不安感が押し寄せてきたのです。 退勤時間になるや否や会社を飛び出し帰宅しようとしたものの、気分が悪く帰りの電車に乗り続けていられず、途中下車しなければなりませんでした。あわてて病院を探し駆け込んだのは夜間の救急病棟でした。 冷や汗で全身びっしょりになり、呼吸するのも苦しく、頭から足のつま先までマヒしたかのようでした。「このまま死んでしまうかもしれない」。そう思いました。 これが、その後も続く病魔との戦いの始まりでした。 突然増えた仕事量は強いプレッシャーとなり、心に大きな負荷をかけていたのです。 写真:https://unsplash.com 「薬は補助に過ぎない。心を入れ替えろ」と医師は言う。しかし、どうすれば… 病院の診察でパニック障害だと診断されました。医師からは「薬は補助的な役割を果たすに過ぎないから、心を入れ替えなければ良くならない」と言われました。でもそれでは一体、どうすれば心を入れ替えられるものなのか…どうしていいかわかりませんでした。 心は常に緊張状態で心臓の動悸にも悩まされていました。おおぜいの観客のいる舞台に立っているような気分。緊張がひどくなると過呼吸で息が出来なくなります。 いつそれがやってくるかもしれない不安から体重はどんどん落ちていきました。恐怖感に突然おそわれたり、地獄にいるような恐ろしさを24時間味わったこともありました。 写真:https://unsplash.com 静かな環境に身を置けば症状が改善するかもしれないと思い、地方勤務を願い出たりもしました。しかしそうした場所でも症状に変わりはありませんでした。 その後、都市部の支店に戻りました。業務自体はさほど大変ではなくても、息が詰まるほどあわただしい大都市の業務習慣は相変わらずで、私が精神的にもろくストレスに弱いからこんな病気になったのだという思いが頭から離れませんでした。 心をコントロールできるという本も読み、心を落ち着かせようとしましたが、たいした効果はありませんでした。悪いことは重なるもので、引っ張られたギターの弦のように後頭部がひきつる症状まで現れ、絶え間ない死の恐怖にさらされる思いでした。 写真:https://unsplash.com 小心な自分と共に静かに消え去ったパニック障害 40代に最も多いと言われる“突然死”。まさに自分がその犠牲になるのだなと思いました。そのとき不意に以前同僚から勧められた「心を引き算する瞑想」のことが頭に浮かびました。すぐさまセンターに行き、死ぬ気で心を捨てました。 この弱い心のためにこんな病気にまでかかり、これまでどれほど苦しんできたことか…。そんな心を捨て去ることができるということ自体、本当にありがたかった。 悲惨だった日々のことが脳裏に浮かびました。 家族の前で歌を歌うことすらできないほど小心で、学級会では一言も口にできなかった学生時代…。 自分は弱い。自分は小心者。そんな記憶の数々を思い浮かべ、こんな気弱な人間に自分を生んだ両親への恨みつらみも捨てました。 写真:https://unsplash.com 私は周囲の人々に優しい善良な人でいたいと普段から思っていました。しかし自分の内面をふり返ってみると、人からほめられたいがために行動していただけだったということがわかりました。そのため、私なりに良くしてあげたと思っていた人から非難されたりすると大きく傷ついていたのです。 [...]

608, 2020

効果的なダイエットをするならストレスからなくすべきです

By |8月 6th, 2020|Categories: ブログ|Tags: |

画期的である体重減量プログラムやダイエット食品が、毎日溢れんばかりと出ています。ところが、肥満患者は相変わらず増え続け、その勢いはとどまることを知りません。 写真:https://unsplash.com 太らない人の食生活を観察してみると意外と簡単です。空腹時に食べて、満腹時には食べないということです。しかし、過食中である場合は、お腹がすくのはもちろんのこと、辛い、口寂しい、あとでお腹がすくかもしれない、作ってくれた人への礼儀がある…などの様々な気持ちや疎外感、空虚感、挫折感など、感情的な飢えを満たす為に、食べ物を探してしまうケースが多いのです。 写真:https://unsplash.com 思う存分食べたら、心が楽になるからです。しかし食べ物は、情緒的な飢えを根本的に満たすことはできません。自分の内面を見つめると、ダイエットを持続できない理由を発見できるようになります。 写真:https://unsplash.com 「私なんてどうせやっても出来るわけないわよ」というようなマイナス的な考えは、生活の活力を低下させ、どんなこともすぐに諦めさせてしまいます。体重減量の脅迫概念と過去のダイエットの失敗体験を払いのけることも重要です。現在の自分をありのまま受け入れた時、成功的なダイエットを始めることができるのです。 痩せようと試みるなら、まずストレスをなくさなければいけません 肥満人の大多数が、ストレスがたまった時に習慣的に食べ物を食べる傾向があります。ストレスを受けると、食欲調節と関連がある「副腎皮質刺激ホルモン」というストレスホルモンの一種が分泌されます。 写真:https://unsplash.com ストレスを感じ始めた初期では食欲が落ちて痩せていくのですが、それが継続されると、ホルモンのバランスが崩れて、お腹がすいていなくても暴食をするようになります。 そのため、食事療法をする前にストレスをなくすことが最優先なのです。ストレスが解消されただけでも食欲が調節され、体重が自然に落ちるものです。 写真:https://unsplash.com 幼い時の食事に関する記憶を捨てましょう 幼い時の食事と関連する経験が、現在の食習慣に影響を及ぼします。親から愛される為にたくさん食べた経験や良いことをした報酬として食べ物をもらおうとした経験などはなかったかどうかを振り返り、そのような記憶があった場合は、その記憶を捨てましょう。 「早く大きくなるためにたくさん食べないといけないよ」 「恵まれない子供達のことを考えて、食べ物を残したら駄目だよ」というような話を聞いて育つと、 お腹がいっぱいでもずっと食べ続ける習慣が形成され、結局大人になって肥満になったり、楽に体重をコントロールできなくなります。 写真:https://unsplash.com 化学物質を取り除きましょう 単純にカロリーだけ制限するダイエットが失敗する場合は、体の中に流入された化学物質の影響もあります。ここ最近何年かの間に、農薬、防腐剤、色素、肉類の中の抗生剤、食品包装紙など、化学物質がぐんと増え、私達の体は化学物質の処理に混乱しています。 写真:https://unsplash.com 新陳代謝に悪影響が及び、体重を調節する能力が失われ、栄養素の消費量も増加しました。したがって無条件に少なく食べることより、生活の中で化学物質を取り除くことが必要です。 写真:https://unsplash.com 1、添加物が少ない物や有機農食品を食べて、カフェイン飲料、清涼飲料、アルコール、トランス脂肪酸は避けるようにします。 2、水溶性食物繊維を摂取して化学物質の解毒と排出を促します。 3、無条件に飲食を控えることよりも、ビタミン、ミネラルが多い食べ物を食べて適切な栄養素を摂取します。 4、換気をよくして空気浄化をする植物を育てて、空気中の化学物質を減らします。 5、ガラスや天然の容器に食べ物を保管します。油っこい食べ物はプラスチックに含まれた化学物質を吸収するので注意します。 6、パーマやカラーリングをする時は可能な限り有機農の品を使用します。 7、クリーニングに出した衣料は1日ほど屋外の風通しが良い所で陰干ししてからタンスに収納し、合成皮革、防水処理、耐熱処理がされている服はできるだけタンスに入れないようにします。 8、家中の害虫を駆除する防虫スプレーは毒性が強いため、ハーブや重曹(ベーキングソーダ)などを利用します。 写真:https://unsplash.com 日常的に筋肉の運動も心掛けましょう 同じ体重であったとしても、体脂肪が少なく筋肉の量が多くなれば、基礎代謝が活発になるためダイエットの役に立ちます。 [...]

508, 2020

[瞑想体験談]心的外傷後ストレス障害(PTSD)を完全に克服できました

By |8月 5th, 2020|Categories: 体験談|

消防士のジャン・ハクスさん(46才)は、心を引き算する瞑想を通じて心的外傷後ストレス障害(PTSD)を完全に克服できたという。 彼が取り組んでいるのは、火災、交通事故、山岳事故などの各種緊急事態に対応し国民の生命と安全を守る仕事である。職業柄、凄惨な事故現場を目の当たりにせざるを得ない身体的・精神的なストレスから心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患い長年苦しんできたが、心を引き算する瞑想と出会い、自分を縛り付けてきた過去の記憶からようやく自由になれたという。そんな彼は今「誰かを救うことができるということに感謝しかない」と語る。 写真:https://unsplash.com 出動ベルが鳴ると、一刻も早く現場に駆け付けようと反射的に体が走り出します。自分がいつどんな状況にさらされるかも知れない緊張の連続。その上、人命救助は時間との戦いです。最初のころは出動に対するプレッシャーがすごかったですね。それでも尊い人命を救い出せた時の充足感と喜びは言葉では表現できないほどです。 消防士の仕事で最もつらいのは事故現場で目にする悲惨な光景です。私が初めて人の死に触れたのは交通事故の現場においてでした。中年女性の遺体を運んだのですが、その時の光景は長らく脳裏から離れませんでした。 2005年に救急救命士の資格を得て本格的に救急救命にあたることになってからはさらに深刻な場面に遭遇することになりました。 転落死、自殺、交通事故など各種事件・事故の現場に赴くうちにいつしかその場面が深く記憶に刻印されるようになったのです。 写真:https://unsplash.com 任務中にもふいに脳裏に浮かんできたり、夢に見てうなされたり…。以前行った現場と似た状況に出くわすとその時の記憶がよみがえって本当に苦しかったですね。もうこんな光景は二度と目にしたくないと切実に思ったりもしました。仕事を辞めることも真剣に考えるほどで、また現場で命の危険を覚えることも少なくありませんでした。 2002年には大きな山火事があったのですが、一挙に炎に包囲され命を落とすところでした。幸い消防ヘリのおかげで九死に一生を得ましたが、そうした体験をして以降は出動ベルが鳴ると恐怖を覚えるようになってしまったのです。 写真:https://unsplash.com そうして2007年に地方の勤務地で3年を一人で過ごすうちにうつ病になりました。火事が起これば消防車で駆け付け、けが人や病人がいれば救急車で病院まで運び…。一人で現場を回していましたから「もう一人だけでも誰かがいてくれたら」と思いましたね。頼れる同僚もいない中で任務を果たすプレッシャー、さびしさと恐怖、そのうち何事にも無気力になり、「この仕事を続けるべきなのか」と幾度も悩みました。 心を引き算する瞑想と出会ったのは偶然そんな時期でした。「本当に心を捨てることなんてできるのだろうか?」。そう思いましたが、自分を苦しめる考えから少しでも自由になりたかったですし、現状から抜け出したいという思いで解決策を探していた最中でしたから、すぐに瞑想センターを訪れることにしたのです。 最初のころは、記憶を思い返して捨てるということに苦労しました。特に死と関連する記憶を捨てる時は悪戦苦闘しましたね。そのうち「どこまでやれるか勝負だ!」とやけっぱちになって捨てたりもして、そうこうするうちに自分にとって死に対する恐怖がなぜここまで大きかったのかがわかるようになりました。 幼少のころ、ひいおじいさんが亡くなったのですが、その時、葬儀でお経を読み上げるお坊さんの姿や弔問客をじっと見ていた自分…。怖くて自分の部屋にも入れなかった記憶…。そんな人生の記憶の数々が自分の中に保存されていて、それが自分の心を突き動かしていることに気付いたのです。その事実を知ってからはより懸命に瞑想に取り組みました。するとある時、「ああ、これらはみな実在しない虚像なんだ…」と心から悟ったのです。 その時から本当にきれいに心を捨てられるようになりました。 また、不思議なことに瞑想に取り組んでからたった三日で、布団に入るや否や眠れるようになりました。私には睡眠障害があり、布団に入っても寝入るまでに一時間以上かかり、さらに途中で3,4回は目を覚ましてしまう状態でいつも疲れが取れなかったのですが、朝までぐっすり眠れるようになって最高の気分になったのです。 写真:https://unsplash.com そうして瞑想を続けていると、ある時、心の中にあったずっしりとした重石(おもし)のようなものがドカンと砕けて一切がなくなったかと思うと、いっぱいに満たされている感じがしました。そして宇宙が本当の自分であることを悟りました。その瞬間がどれほどうれしいものだったか…。まるで一寸先も見えない濃霧の中に一筋の光が差し込んだかのような、それまで山積みだった宿題が一瞬で片付いたような気分でした。 じっさい生と死の境を行き来する仕事をしていると、人の命はハエの命と変わるところがないのだなと感じる瞬間があり、いつもむなしい気持ちを私は抱えていました。一体、生きるとはどういうことなのか、その意味を求めていましたが、瞑想を通じてその答えと出会うことができたのです。この体が生きるということなのではなく、宇宙と一つになり、その精神として永遠に生きることこそ本当の生であるということを…。 休暇が終わってからも引き続き地道に瞑想に取り組みました。 そうしているといつからなのか、自分の変化を感じ取れるようになりました。まず出動に対する恐怖が少しずつ薄れていきました。働くことができることに感謝でき、自分の仕事が人を助ける仕事であることに感謝でき、共に働く同僚たちに感謝でき…。すべてを前向きにとらえられるようになり、今の仕事は天職だ、自分の居場所はここなんだと気持ちが大きく変わったのです。 写真:https://unsplash.com 何よりも素晴らしかったのは、自分を苦しめたあの悲惨な現場に関する記憶の数々から自由になれたことです。いつも避けたくて仕方がなかった事件事故の現場で冷静沈着に任務を遂行する自分の姿には私自身が驚くほどです。そうして心の平穏を取り戻すと、一日に10件以上の事故処理にあたっても疲れ知らずになりました。そのとき私は悟ったのです。本当の休息とは、心が安らいでいることだと。 消防士、警察官等の職務現場では、他の職業と比べて心的外傷後ストレス障害(PTSD)に悩む人が少なくありません。はたから見れば明るい人でも、そうした内面を押し殺しながら勤務している人は多いのです。そうした人々には特に「心を引き算する瞑想」をやってほしいですね。わが家をきれいにリフォームするように、自分の心もリフォームする。そんな感じで瞑想に取り組んでもらえたらと思います。傷み疲れた心を手当てして、重たい記憶も取り除けば、安らかな新しい心で生きることができますから。 写真:https://unsplash.com 今は出動ベルが鳴ると無心で体が駆け出します、何の迷いも不安もなく。「さあ行くぞ!」。そんな思いで真っすぐに自分が必要とされている場所へと力いっぱい向かうだけです。 体験談ホーム

108, 2020

今生きることが重苦しく感じるなら

By |8月 1st, 2020|Categories: ブログ|

生きることが重苦しいというある男性が、人生の師匠のもとを訪れて、こう言いました。 「とても苦しくて悩んでいます。どうか幸せになる方法を教えて下さい。」 師匠は庭にいて、「今は花の世話をしないといけないから、私のかばんを少しの間、持っていてくれないか」と言いました。 彼は師匠のかばんを受け取り、持っていると、最初は重くなかったかばんが、次第に重く感じられるようになりました。 こらえきれずになった彼が聞きました。「このかばんを、いつまで持っていないといけないのでしょうか?」 その言葉に対して、師匠は 「え??重たかったら下ろせばいいのに、今までずっと持っていたの?」 その瞬間、彼は悟りました。 幸せになりたいのなら、 このように重たく抱えているすべてを下ろせば良いということを。 ブログホーム

2307, 2020

[瞑想体験談]引き算してこそ元気になる

By |7月 23rd, 2020|Categories: 体験談|

引き算してこそ元気になる ロボットの頭脳と人の心の共通点 チェ・チュンボ(ロボット科学者) 世界トップクラスの産業用ロボット製造会社として知られる米・ブルックスオートメーション。その専務理事を務め、同時にロボットの頭脳を研究する科学者でもあるチェ・チュンボさん。彼女が率いるロボットソフトウェア開発チームは、世界最高の人材が集結していたことから“小さな国連”と呼ばれたという。40歳で工学の勉強を始め、1995年にブルックスオートメーションに入社してわずか4年で理事へと登りつめたアジア人女性だ。最盛期の年棒はアメリカ上位5%にランキングされるほど高額なものだったが、解くことのできない人生の疑問への答えを求める過程で彼女は「心を引き算する瞑想」と出会った。 残された人生の時間は、これまで送ってきた時間より少ない―そんな思いが強かった 2002年、50歳になった時のことです。 「自分に残された時間って、もう多くないんだな」 そんな思いがとつぜん湧き上がってきたのです。 「残された人生は神の意思に従って人に奉仕する人生を今からでも送ろう」。 そう思いました。 でも、いざ奉仕するといっても何を始めたらいいのかもわかりませんでした。何よりも私自身の心が、奉仕する姿勢になっていませんでした。 自分の身を低くして相手を尊重する心にならなければいけないのに、私はそうなれなかったのです。 素晴らしい本も読み、良いという講演にも足を運んでみましたが、思ったようには私の心は変わりませんでした。 そうして7年が過ぎたある日、心を引き算する瞑想に関する本と出合いました。 “心を引き算する”という言葉が印象に残り、2010年7月に休暇を取って韓国のメインセンターへ向かいました。 写真:https://unsplash.com 私はいつも自分のことを幸せだと思っていました。二度の結婚と離婚というつらい日々もありましたが、40歳の時に工学の道へ進んでからはすべてが順調でしたから。 40歳でマサチューセッツ州立大学で工学を専攻し3年で卒業、43歳で新入社員としてロボットオートメーションの現場へ入りました。ロボット研究があまりに楽しくて本当に寝食を忘れて働きました。新入社員が4年で理事まで昇進するのは会社でも異例の事でした。 ところが、そうした日々のすべてが結局は自分が目立つために、自分だけのために懸命に努力した日々に過ぎなかったことを知った瞬間の恥ずかしさといったら…。その“立派な自分”をどうか手放させてくださいと祈りながら瞑想を続けました。優越感、劣等感、老後の不安…。そんな心の数々を捨てていくとある時、ものすごく心が楽になったのです。「ああ、これが自由で幸福なんだ…」。そうして本当の自分を悟ったのでした。 本当の自分には痛みも、心配も、立派なことも駄目なこともなく…。本当の自分と一つになって生きられるということに心から感謝しました。アメリカに帰国してからも瞑想を続けました。そうして地道に瞑想をしていると体も健康になり、15年以上も飲み続けてきた胃腸薬とも縁が切れ、右半身のマヒも無くなりました。 写真:https://unsplash.com コンピューターのバグを無くすように、人も溜め込んできた心を無くすべき 私が科学者だからでしょうか、心を捨てると体が健康になるメカニズムにとても興味があったのですが、そのメカニズムについても瞑想をしているうちにわかるようになりました。 ロボットにおける最も深刻なバグ(プログラム上の欠陥)にメモリーリーク(memory leak)というものがあります。これは、ロボットが次の作業を効率よく行うために以前の作業内容をメモリー(random access memory)から削除しなければならないのに、すべてを削除できずに以前の内容が溜まってしまうことから生じます。 その結果、ロボットの脳に情報がいっぱいになってしまい、作業がストップしてしまうのです。そうなるとロボットをリセットしなければいけないのですが、ブルックスのロボットを使用している会社には数千万円規模の損害が生じてしまいます。 このメモリーリークを直すためにブルックスをはじめ多くの企業がこれまでとてつもない額の費用をかけてきました。ところが私の率いるチームは研究の結果、このバグを完全に克服することができたのです。ですからブルックスのロボットは世界最高だと言われているのです。 写真:https://unsplash.com そしてこの話はそのまま人間にも当てはまります。心を手放すことなくずっと溜め続けていると、そのうち脳は機能できなくなってしまうのです。人の脳には約1000億個の脳細胞があり、各細胞は幹から枝が伸びたような形をしています。 そして枝の部分は、他の細胞からシナプスを通じて情報を受け取ります。認知症の患者の脳を調べてみると、この脳細胞の枝がもつれた状態になっており、脳細胞をつなぐシナプスもみな途切れています。そのため脳にきちんとした命令が伝わらないのです。 写真:https://unsplash.com ロボットにおける最も大きなバグがメモリーリークなら、人にとって最も大きなバグは“自分だけの心のデータを取り溜めていること”です。あたかもカメラのように私たち人間は生まれてから目、鼻、耳、口、体を通して自己中心的なデータを取り込みながら生きており、それが溜まるほどに体と心にバグ(不具合)が生じるのです。しかし、そのデータを削除すれば本来の自分に戻ることができ、神がプログラムした通り健康に自然な人生を生きることができるのです。 写真:https://unsplash.com ロボットがその脳の神経ネットワークを通じて各部位に命令を伝えるのと同じように、人間の脳も同様の構造をしている。チェ・チュンボさん自身によるイラスト。データを削除せず溜め込み続けると結局、頭脳部分に過負荷がかかりロボットは停止してしまう。ブルックスオートメーション時代のチェ・チュンボさん。 “心を引き算する方法”は結果が正確に出る極めて科学的なメソッド “心を引き算する方法”は本当にすごいと思います。人類の歴史始まって以来、心を手放せる方法をこれほどまでに確実、明確に教えてくれたものはありませんから。私にとって一番うれしかったのは、この方法を通して本当の神と出会えたことです。 私はこの瞑想を通して、自分がこれまで心の中で神のイメージを思い描き、そのイメージを神だと思っていたことに気付きました。しかし神とは、自分の固定観念や慣習のすべてを手放した時に初めて出会うことのできる方だったのです。聖書にも「神を見た者は死ぬ」という言葉がありますが、これはすなわち「“自分”という存在をすべて手放した瞬間、その時初めて神の子に生まれ変われる」という意味で、そのことを悟った時はどれほど嬉しかったかわかりません。 写真:https://unsplash.com 私は今、とても幸せです。かつてのどんな喜びや楽しさも今の幸せとは比較になりません。現在は奉仕の人生を送る自信も生まれました。無理に自分の身を低くしようとしなくても、私たちはもともと一つなのですから、そのことを悟れば自然にすべての人を尊重しながら生きられるものなのですね。 写真:https://unsplash.com 会社を辞めてオフィスから出る時、本当に胸が高鳴りました。 私は一人の女性として、科学者としての人生を超えて、ようやく新しい世界へと漕ぎ出せるのだと。 何のためにどう生きるべきかがはっきりと見える爽快感とでもいうのでしょうか。 科学者たちはもちろん、よりたくさんの人々が、心を引き算する方法に取り組めるようサポートしながら生きていきたいです。 人々が平和になり明るくなる姿を見ながら、愛を分かち合いながら生きていこうと思っています。 [...]

2107, 2020

東京センターの奥富浩司です。

By |7月 21st, 2020|Categories: ブログ|

こんにちは。メディテイションwithナチュラルヨガ東京センターで瞑想ガイドをしている奥富浩司(おくとみ こうじ)です。1977年、東京・墨田区生まれ。瞑想歴13年。明確な理論と経験に裏打ちされたノウハウであなたの夢をサポートします。 瞑想は、自分自身の中に幸せを発見する方法です。 私たちは日々、今の自分に足りないものを求めてさまざまなことをしています。 でも、本当に自分が欲しているものは、じつは最初から自分自身に備わっています。それに気づいていないだけなのです。 本当に自分が欲しているものに気付くために大切なことそれは、自分に備わっているものをおおい隠している心を取り除くこと…それだけです。 私はこれまで13年以上にわたり様々な瞑想を実践・研究してきました。現在は東京・町屋のセンターで瞑想ガイドとして活動しており、日々様々な方にセンター独自の「考えを手放す瞑想」をご案内しています。 センターにいらっしゃる方々は学生の方から主婦、会社員、定年を迎えた方までさまざまですが、みなさん共通して口にすることがあります。 「自分の内面をふりかえって初めて気づくことがありました!」 「気持ちや行動も自然に前向きになりました!」 たとえば40代の女性からは次のようなご感想をいただきました。 「私は子育てを通してママ友と自分を比較したり子供を強くってしまったりして自己嫌悪で身も心もヘトヘトになっていました。 でも瞑想をしていくうちに自分の中に良き母のイメージが凝り固まっていて、それが自分や家族を縛り付けていたことに気付けました! そして自分勝手な思い込みを手放していくと、そのまんまの我が子、そのまんまの自分を認められるようになりました。ありがとうございます!」 同じく30代の女性からも 「美容師の仕事ってカットの技術以上にお客さんとのコミュニケーション能力がとても大切なんです。でも私にはそれが本当になくて…。自信なんて持ちようがなかったですね。 でもこの瞑想で自分の姿をふり返ってみると、私の中に人を嫌う原因というのがあって、その原因を手放したら少しずつ気持ちも楽になっていきました。 自信っていうのは何かの成功体験から生まれるというよりも、ただ今の自分を肯定できれば自然と湧き出てくるものなんですね。今は背伸びせず自然に人と接することができて本当に楽です。」 と、おっしゃっていただけました。 以上のように、 「自分の外側に依存しない幸せを自分の内側に見つける方法」 それが瞑想です。 もし自分の外に幸せがあるのなら、外側の環境に恵まれない限り、人は一生幸せにはなれないことになってしまいます。 でも自分の中に幸せがあるのなら、どんな人でも幸せになれるチャンスがあることになりますね。 そして自分の中に見つけた幸せは歳月によって無くなることもなければ誰かに取られてしまうこともありません。 センターでご案内している「考えを手放す瞑想」はそうした無限の可能性をもたらしてくれる従来の瞑想法とは異なる非常に画期的な瞑想法です。 ぜひ一度体験してみてください。 本当の宝は自分自身の中に眠っています…。 一般社団法人メディテイション メディテイションwithナチュラルヨガ東京センター 奥富浩司 ホーム

1707, 2020

[瞑想体験談]良い音楽のために瞑想、そして心の引き算

By |7月 17th, 2020|Categories: 体験談|

シン・ジヘさんは将来を嘱望される実力派のオーボエ奏者だ。 ドイツ留学後、韓国に帰国し様々なオーケストラや室内楽の演奏に参加するかたわら韓国芸術総合学校音楽院および慶北大学にて講師を務めている。 かつての指導教官であるイ・ユンギョン氏(現 慶熙大学教授)はシン・ジヘさんに対し「優れた音楽性を持っている。何より優れているのは常に平常心を維持し揺れ動くことがない点だ」と語る。ジヘさん自身、「演奏において終始安定した力を発揮できているのは心を空っぽにする時間があったからです」という。 写真:https://unsplash.com 絶え間ない競争、幸せだったことのなかった音楽人生 オーケストラの演奏において、オーボエは最初の音の基準点を作る役割を果たします。演奏に先立ってオーボエが「ラ」音を響かせ、他の楽器がそれに音を合わせるのです。 この最初の「ラ」音を聞くだけでそのオーボエ奏者の実力がわかります。オーボエの音がズレているとオーケストラ全体のバランスが狂うため、オーボエ奏者には大変なプレッシャーがかかります。 音楽大学への入試から始まり、学内での試験、そしてオーディション…。音楽家の人生といえば優雅なイメージがあるかもしれませんが、実際は絶えることのない競争の連続です。 写真:https://unsplash.com 私は幼少の頃から音楽と共に育ちました。母の専攻がピアノだったため、家の中ではピアノの音が常にあり、家の外ではオーケストラの演奏会や楽器別の独奏会など、母はたくさんのクラシックの演奏会に私を連れていきました。 このような環境の中で母は、娘も当然何らかの演奏をするべきだと考えたわけです。最初はピアノ、次にチェロを学び、中学の時にオーボエを始めました。甘美な音色というか、人の心を揺さぶるというか、そんな点が魅力でしたね。練習は大変でも舞台の上で演奏した時の達成感、拍手と共に注目されるのは素晴らしい気持ちでした。 しかしながら、本当に幸せだったことはあまりありませんでした。負けず嫌いで神経質な性格のせいでたくさんのストレスがありました。ですから胃もたれとは縁が切れた時がありませんでした。 オーボエは息を吹き込む吹奏楽器ですから呼吸がすべて楽器に伝わります。自分の内面のコンディションが悪ければ、他の楽器に比べ、それがすぐに反映されてしまうのです。ですから学生時代の指導教官からも「オーボエの演奏には揺らぐことのない平常心が大切だ」と言われていました。でもそれは容易なことではありませんでした。 写真:https://unsplash.com 平常心を保つために、ドイツ留学中も“心を引き算する瞑想”を継続 そんな私が変わるきっかけとなったのが大学2年の時に始めた「心を引き算する瞑想」でした。最初は一週間だけやってみるつもりだったのですが、心が空っぽになると本当に気持ちが楽になって素晴らしかったです。 心が空っぽになると多くのことが変わりました。不要なストレスや心配事も消え去って、それと共に演奏の実力も上がっていったのです。 そうして2007年にドイツ・マンハイム国立音楽大学に留学した時のことです。私はドイツ留学ですっかり怖気づいてしまったのです。 韓国では自信があったのに、自分が本当にちっぽけな存在に感じられ、不慣れな環境で言葉も通じず、いろいろと大変なことがあったのですが、そんな時に最も心のよりどころとなったのがフランス・パリにある瞑想センターでした。 写真:https://unsplash.com 今はドイツ・ベルリンにもセンターがありますが、私がマンハイム音楽大学にいた時は最も近いセンターがパリのセンターでした。エッフェル塔の近くにあるセンターなのですが、電車で片道3時間の距離でした。そこには韓国語を教えている大学教授や韓国からの駐在員、留学生などといった人々が多く、みな心を引き算するために集まった人々なので、雰囲気もとてもよかったです。 いつ訪れても美味しいものをごちそうしてくれたり、瞑想のサポートをしてくれたりと助けてもらいました。留学生活で大変なことも、心にたまった思いも、自分自身の枠もおかげで手放すことができ、不慣れな環境を乗り越える勇気も生まれ、前向きな気持ちで留学生活を送ることができました。 そうした中で、ある日、私は瞑想をしながら本当に心に大きなものを握りしめていることに気付きました。それは他でもないオーボエでした。私はオーボエのない自分を想像することさえできませんでした。 いつも自信をもって人と接することができるのもオーボエがあったからで、人々が私を認め、私に好意を寄せるのも私にオーボエがあるためでした。オーボエに対する凄まじいばかりの執着が私を縛り付けていたのです。 オーボエが私のすべてだから、人々から賞賛を受けるためにさらに上達せねばならず、失敗を恐れ、不安になり、失敗すれば悩み苦しみ…。好きだから、ではなく、不安だからオーボエを続けていたのです。オーボエから離れたら人々から無視されるのではないかという不安感から私は演奏をしていたのです。 音楽、名誉、愛…すべてを手放した時、心から音楽を楽しめた 心からオーボエを手放さなければと思いました。必死の思いで何日も何日も手放しました。そうして心から手放すことのできた時の解放感…。 まさしく自由そのものでした。音楽、名誉、愛…それらをすべて捨てて空っぽになった時、本当の自由が得られることを悟りました。捨てれば無くなってしまうように思えるけれど、この世の中はもっと大きなものを与えてくれたのです。 写真:https://unsplash.com そうして一度、大きく自分を乗り越えた時から本当の意味で音楽を楽しめるようになりました。舞台の上で演奏をすることが180度変わりました。楽器を演奏するその瞬間自体がとても尊いものとなり、毎瞬間全力を尽くせるようになったのです。 いつもの楽譜なのに、今まで見えなかった部分まで見えるようになり、この音楽をどう表現すべきだろうかというアイデアまであふれ出るようになりました。 写真:https://unsplash.com それまでシン・ジヘという小さな心の世界で演奏していたとすると、今はそこから抜け出したもっと広い視野から全体を見渡せるようになりました。以前は「私のすばらしい演奏を聴いてみない?」という感覚だったのが、今は人々の評価が気にならなくなったため集中力も上がり、水が流れるように演奏もスムーズになりました。 そんな私の姿を見た友人たちからも「リラックスしてるね」「顔つきから変わったね」とよく言われます。瞑想することで最も効果が出るのが集中力です。 頭の中で絶えず顔をのぞかせる雑念が消え去れば、自分の望むとおりに最大限の能力を発揮できるようになります。まさしく空っぽになってこそ、どんなものも入れることのできる容器になれる。心からそう実感しています。 写真:https://unsplash.com 音楽家や演奏家たちにとって心をコントロールすることは特に重要だと思います。 周囲を見ても、舞台に上がる緊張感から精神安定剤を手放せない人々は少なくありません。 音楽家や演奏家たちは音楽を通して自己を表現するわけですが、良い音楽のためにも必ず一度は自分自身を手放す時間、心を空っぽにする時間を持ってほしいと思います。 素晴らしい音楽は人々に安らぎと幸福を与えてくれます。私も無心の音楽でこの世と一つになりたいと思っています。 私の演奏を聴いて「幸せになった」と言って下さる方が増えてくれる日を夢見ながら…。 [...]

207, 2020

[瞑想体験談]交通事故トラウマから抜け出す

By |7月 2nd, 2020|Categories: 体験談|

大学2年生の時、思いもよらない交通事故にあい、その後、日常生活が大変だったというJ.H (25)さん。、横断歩道を渡るたびに、冷や汗が出て、車の音を聞くだけでも驚くほど「交通事故外傷後ストレス」に苦しめられた。 その苦痛から抜け出すために最善を尽くしたが、どれも解決には至らないことに気づいたある日、彼女は瞑想に出会った。そのおかげで、 過去の記憶に駆られるゾンビのような人生から脱出したと今は明るく笑う、清々しい女子大生の瞑想の物語だ。 J.H (25) /大学生 写真:https://unsplash.com 大学2年生の時でした。 授業に行くために横断歩道に立っていると、車が一台見えました。 車が止まっていることを確認した上で横断歩道を渡ったのに急にその車が私にぶつかってきたのです。その瞬間、慌てた運転手はブレーキの代わりにアクセルを踏んでしまったため私はボンネットの上に乗ってしまい、それから横に落ちてしまいました。 少しでも遅ければバスにひかれていたかもしれない危険な状況でした。専攻していた授業の本は粉々になり、全身の衝撃は言葉で言い表すことができませんでした。さらに、「私は忙しいから保険会社に連絡だけしておけ!」という加害者の態度にも腹が立ちました。 写真:https://unsplash.com その後、十日間も病院に入院しているのになぜか、恐怖感が続きました。これはなぜなのか説明できません。 特に夜一人でいると不安で恐ろしい気持ちになりました。 世の中にたった一人残されたようでした。 私は車がぶつかってくるとは思わなかったのです。止まっていたし、横断歩道だからと信じて渡っていたからこそ、大きなショックを受けました。 それに相手が「傍若無人」な態度だったことにも、さらに不安を感じました。 写真:https://unsplash.com その時から車に対するノイローゼになりました。 最初は一人で道を渡ろうと何度か試みたんですが、とても緊張してしまい、結局、諦めて戻ったことも多いです。一週間が過ぎてからようやく横断歩道を渡るようになりましたが、 何度か立ち止まって、横断歩道の前に人がたくさん集まっている時に、一緒についていくようにしました。 それでも不安でした。 いつ車が方向を変えて私にぶつかってくるかもしれないと思いながら車を注視していました。 それに車の音にも敏感になってしまい、車のエンジンの音が聞こえるだけでも、遠く離れて歩いている時にキーッという音がするだけでも不安になりました 。 その時思いました。 世の中に車のないところなんてないんだなと。 性格も鋭敏に変わりました。 冗談の言葉にも腹が立ちました。 写真:https://unsplash.com それを言った人が悪いわけではありません。 私が変わってしまい、そのコントロールができなくなってしまったのです。結局学期末に休学をすることになりました。 平凡だった日常生活が困難になり、私の人生設計も狂ってしまったため、加害者に対する怒りが増していきました。 その交通事故を本当に恨みました。 事故が起きなかったら...本当に沼の底ような気持ちです。意識していなくても、とっさに震えてしまうのです。 事故が起きる前の私に戻りたくても、何もかもそれ以前には戻ることができない、そのことが私を苦しめました。 写真:https://unsplash.com 家族、友達の慰めさえも私には何の力にもなりませんでした。 さらには両親の「もう忘れて頑張れ」という言葉にもすごく腹が立ちました。子供の苦痛に胸を痛めてくれていた言葉なのに、両親までも恨むほど、私の心は疲弊していきました。 校内での事故という理由で法的に保護もまともに受けられず、世の中に対する恨みも大きくなっていきました。 結局、自分のことは自分で守らなければならないのね...と思うようになりました。うつ病がひどくならないように克服しようと前向きに考え、友達にも会って、一生懸命、1日3時間ずつ運動をして、1年以上続けたのにもかかわらず、変化がないのでだんだん疲れていきました。 その時は前が見えなかったです。 脱出口もないし、答えもないのに、ずっと必死で走っているような感覚でした。 写真:https://unsplash.com そうした渦中、高校1年生の時にした瞑想が思い出して、家の近くの瞑想スタジオに訪問しました。瞑想は記憶された思い(トラウマなど)を捨てることです。最初の頃は事故の記憶を思い出してしまい本当に大変でした。あの時の自分の姿が嫌で、状況を思い出した瞬間、運転者の顔、失ってしまった私の人生、絶望感と怒りが入り混じって、苦しい思いになりました。それでも、その状況を思い浮かべないと捨てられないため、少しずつ思い出すようにしたら、予想より早くなくなりました。 そうしながら少しずつ苦しさから脱出していきました。細胞の一つ一つにも思いが残っていると感じました。なぜなら、捨てていく過程で、当時と同じように痛くなったからです。一場面一場面を思い出し、苦痛も一緒に捨てていくような気持ちでした。常に体中が重く感じていたのですが、一気に軽くなり、体力も次第に良くなりました。 [...]

1706, 2020

[瞑想体験談]パニック障害で苦しんでいるすべての方々へ

By |6月 17th, 2020|Categories: 体験談|

パニック障害は、言葉で表現するには本当に難しい病気です。 突然めまいになったり、すべての熱が頭に上がったり、すぐ倒れそうな状況になったり、極度の恐怖心を感じます。 Y. Yさん 会計事務所運営 写真:https://unsplash.com そんな状態が予告なしでやってきます。 写真:https://unsplash.com サッカー場で感声を聞く時、映画館で映画を見る時、車に乗っている時、急に止まる時、トンネルに入った時、「あぁ、この車の中にいると死んでします。 降りて逃げていきたい」という考えが自然に浮かび、自分の体を自分ではどうすることもできなくなるのです。 実際には倒れることはなく、死ぬこともないのに、あっという間に私の頭の中では最悪のシナリオが展開されてしまうのです。 写真:https://unsplash.com 家長としての責任感とプレッシャーがパニック障害になり このような症状を感じ始めたのは十年ぐらい前のことです。 頭が痛くめまいがひどかったので病院に行きました。 日頃、お酒をたくさん飲んでいたこともあり、単純に体力が落ちたせいかなと軽く思っていました。 写真:https://unsplash.com パニック障害というのが珍しい頃だったため、風邪のせいだ、酒のせいだなどの誤診も多かったのです。ところがずっと症状が改善されなかったため精密検査を受けたところパニック障害ということが判明しました。 その後、薬を飲んで治療を始めました。 しかし、症状がよくなることはなく発作の瞬間を免れて沈めることしかできなかったのです。 4~5か月間ずっと薬を飲み続けると眠くなることが多く、ぼーっとしている状態が続いて会社の業務も半分しかできず、社会生活も難しくなりました。 そんな中、家族の勧めで瞑想を始めるようになりました。 瞑想は、自分をかえり見ることから始まりました。 家長として私はお金を稼がなければならない、家族の扶養をしなければならないという責任を常に感じており、そのプレッシャーに耐えようとしてお酒もたくさん飲みました。 それがパニック障害を生むことにつながったのです。 写真:https://unsplash.com 心を捨てればパニック障害のコントロールが可能になる 特定の状況になると現われるすべての感情と考えそのものがストレスでした。 生きてくる内に積もったすべて感情やストレスを続けて捨てました。パニック障害に対する恐怖と不安、苦しかった経験、イライラも全部捨てました。 そして、そんな心自体がそもそもなかったものだということを100パーセント確信した瞬間、今までのどんな治療よりももっと上手くパニック状態をコントロールできるようになりました。 写真:https://unsplash.com 心を捨てれば捨てるほど症状が良くなり、薬もやめて、好きだったお酒もほとんど飲まないようになりました。 そして、運営している会計事務所において人に接する時、いつも敵対心を持ち、小言が多かった方でしたが、そんなこともなくなりました。 また、いつもにらみつけるような私の印象も、過敏な性格もかなり穏やかになりました。 写真:https://unsplash.com 今は、パニック障害の気配があらわれたら 、予めそのようなストレスと感情を無くして、予防できるようになりました。 自分の中で縛られていた心から抜け出ることができ、その残酷なパニック障害を乗り越えられたのが本当に夢のようで、とても感謝しています。 写真:https://unsplash.com 最近は中年の男性にパニック障害が多いようです。 同じ苦しみを経験した一人の人間として、それが心の病であることを知る一人の人間として願います。 パニック障害で苦しんでいるすべての方々が、一日も早くその原因が分かり、その苦痛から抜け出すことができるようにと。 [...]

1206, 2020

成功したいなら、批判に慣れなさい

By |6月 12th, 2020|Categories: ブログ|

多くの人達が尊敬し愛してやまないグローバルリーダーとは、強靭さと温かさという二つの要素を持ち合わせ、それを発揮させている人達であると言われています。 写真:https://unsplash.com では、私は自分自身を見て、強くたくましいと感じるでしょうか? 写真:https://unsplash.com 温かいと感じるでしょうか? 私は周囲の人達の目にどのように映っているのでしょうか?周囲の人達とよりよく意思疎通を図るために直さなければいけない部分は何でしょうか? 『どんな人が最高の地位に昇りつめるのか?』の著者であるハーバード大学のコミュニケーション専門家達は「偉大な人はどのように生み出されるのだろうか?」という章で、 『「成功したいなら、批判に慣れなさい」と述べています。 『親しい友達に自分に対する正直な評価をしてもらいなさいとも述べています。 写真:https://unsplash.com 成功したいなら、批判に慣れなさい 自分を客観的に把握する3ステップ 1.自分への正直な評価をしてもらう時は、友達の意見に感謝し、同意すると決心する 親しい友達なら客観的に「私」を見ることができるはずです。 しかし、簡単にはいかないこともあります。彼らがあなたの心を傷つけるのではないかと心配し、正直に言うことを避ける場合があるからです。 そのため、評価をしてもらう時は、まずその評価がどうであれ、無条件に感謝して同意すると決心しなければなりません。誉められることを期待したり、安心させてもらうことを望んだり、非常に曖昧なままで評価をしてもらうことはダメです。 <避けるべき、ありふれた例> A:あのさ…私の問題点は何だと思う?最近周りの人達が私を避けているようなんだよね。 B:えっ?問題点?うーん… A:いやいや。そんなに気を使わないで、正直に言ってみてよ…。私が本当に問題があるのかな? B:うーん…(機嫌を伺いながら)私が思うに…。(Aが急に鋭い表情になり、暗くなり始める)いや、自分が見るかぎり特に問題はないよ。(←いや…本当はそう言っちゃだめなんだよね…。)周りの人達が避けてるなら、その人達の方がおかしいんじゃない?(←いや…本当はそう言っちゃだめなんだよね…。)(Aの表情が急に明るくなる) A:ありがとう…やっぱりBは私を最も良く知っているベストフレンドだ。 写真:https://unsplash.com 2.なぜ評価をお願いするのかを説明し、自らが感じる不足な点をきちんと伝える。 「身近な人達とのコミュニケーションがうまく取れないようだ。だから、その原因を理解したくて努力している。もしかしたら、みんなの気分を害していたのかもしれない。 もしくは自分の態度が大きいことで、人間関係を断ち切っているのかもしれない。しかし具体的な理由はわからないままで、なんとなくそう感じるということに過ぎない。」 このように、まず、自らが感じている”問題の可能性”を提示しながら、親しい友達に話し始めることで、友達はもっと楽に自分に対する評価をしてくれることでしょう。友達は本当の理由について話し、正直に評価してくれるため、それが自分の提示した問題と異なっていても、結果、その違いに気付くことができ、心の安心へ結びつくことになるのです。 写真:https://unsplash.com 3.評価してもらった後は、友達の意見を注意深く聞き、その意見に絶望しないこと。 1、2のステップをやることで、親しい友達から正直な評価をもらえる可能性が高くなります。 一方で、もし、小心者の人だったら、その言葉に縛られ、私は問題児だと絶望のどん底に落ち、もがいてしまう可能性もあります。 しかし、信頼できる親しい友達からの正直な評価とはいえ、それは単に一つの意見に過ぎません。絶望までする必要はないのです。 一度にすべての問題を解決しようと苦しむ必要はありません。自分の姿をそのまま見ることができるようになったことを素直に喜んで下さい。 写真:https://unsplash.com 「あなたがどんな姿で生まれたかが問題ではなく、あなたがどんな人になろうとするかが問題だ。周囲の人達はあなたの行動に応じて、特にあなたのコミュニケーションの図り方に応じて、あなたの人格を評価する。」(←『どんな人が最高の地位に昇りつめるのか?』P.119) 写真:https://unsplash.com 自身の姿を正確に、客観的に振り返るということは勇気が必要です。しかし、それを試みる人は成長する可能性を十分に持っているということです。素晴らしいコミュニケーションで人間関係を結んでいこうとするすべての方達にエールを送ります。 写真:https://unsplash.com この文は『どんな人が最高の地位に昇りつめるのか?』(著者 ジョン)を参照にして整理しました。 [...]

1006, 2020

服を上手に着こなす方法

By |6月 10th, 2020|Categories: ブログ|

「なぜ私には着る服がないのか?」と嘆いていた私たち。タンスを整理することで、日常生活で好んで着る、本当に好きな服だけが残りましたよね。タンスにある服を注意深く見てみて下さい。 写真:https://unsplash.com どのような共通点があるでしょうか?明るい色の服?グレー系の色合い?シルエットに共通点がある?ウエストのラインを目立たせるスタイル?軽い生地?きっと自分の好きなスタイルが一目でわかるようになったはずです。 これからは整理されたタンスのドアを開いて服と会話をしてみて下さい。たくさん着て出掛けて下さい。特別な時にだけ着ようと大事にとっておいた服も同じように。タンスはまさに「現在」の自分を表しています。つまり、自分が発展すればするほど、タンスの中もそれに合わせて発展していくということです。そこで、今回は服を買う時(ショッピング)のポイントについて書こうと思います。 写真:https://unsplash.com 自分が持っている服を把握した上で買い物をする 気に入って新しく買った服が、既に持っている服と似ている・・・とか、いざ着ようすると自分が持っているアイテムとのコーディネートが難しい・・・などの経験は一度くらいはあるはずです。そんな失敗をしないためにも、まずは自分が持っているアイテムの中で、似合う物があるかどうかを念頭に置いてから買うようにしましょう。 写真:https://unsplash.com これだという確信がないなら買うのはやめる セールなどの広告を見ると、必要ではないのについつい買ってしまうことはありますよね。いわゆる、衝動買いです。しかし、そういう商品はたいてい着ないことが多く、さらには捨てることすらせずに保管されるようなケースが多いのです。そんな服を選んでも「時間の浪費」であり、場所を占領するだけの「空間の浪費」であり、着ないなら「お金の浪費」になります。結局、浪費を生むだけなのです。 これからは自分が好きで、自分に必要で、自分に似合う服だけを買うと決心しましょう。洋服20着分を買えるお金で、たった3着しか買わなかったとしても、その決心が大事です。「何も捨てられない人」の著者カレン・キンストン氏は「自分自身のことをきれいだと感じることがまさに、自分のエネルギーを上昇させ、優れた才能を存分に引き出す一番良い方法の中の一つだ」と言っています。 写真:https://unsplash.com 気分が憂鬱な時はショッピングをしない 気分が憂鬱な時に気分転換をしようという理由で買い物に行くことがありますよね。不安を紛らわせたり、虚しさを埋め合わせようとしたりして、ショッピング中毒にかかる人さえいます。しかし、こういう時に服を買うと、二度と着ない服を買ってしまう確率が高いのです。 「何も捨てられない人」の著者カレン・キンストン氏はその現象をこのように説明します。「ある日、ショッピングに行くと、赤紫色の水玉柄でオレンジ色のシャツに心を奪われた。着てみたらとても似合うためすぐに買った。でも、なぜこんな変わったデザインのものが私の目に入って来たのだろうか?それはその日だけ感情のバランスが崩れていて、気に入った色を選ぶ直感が変化していたからだ。翌日、感情のバランスが正常に戻ると、買ったばかりの新しい服は私には似合わないと感じた。」 写真:https://unsplash.com 自分のスタイルに対するネガティブな感情を捨てる 自分のスタイルに自信がないと、体を小さく見せようとタブタブの服を着たり、暗い色の服を着たりして、体型を服で隠そうとしますよね。メディアに登場する人気モデルや芸能人たちの姿と比べると、自信がなくなるのは当然かもしれません。そのような人たちと比べてばかりいると、気に入った服があっても、自分には似合わないと気後れしてしまいます。 「こんな服は私には似合わないわ、こんな服を自分がどうやって着るというの?自分はスタイルも悪いし、自分に似合う服なんてないに決まってる・・・」などと言いながら、どんどん自信をなくしてしまいます。ショッピングをする時はこういったマイナスの感情はなくしましょう。他人と比較する心を捨てて、客観的に自身を眺めてみたら、本当に似合う服と似合わない服を冷静に区別できるようになります。 写真:https://unsplash.com 流行だからという理由で買うのはやめる 私たちは世の中に遅れを取るまいと流行を追いかけることがあります。しかし流行を追いかけた結果、一時的には不安を取り除けるもしれませんが、一方で、自分らしいスタイルを築き上げることは難しくなります。 流行に惑わされて物を買いそうになった場合は、自分に次の2つの問いかけをしてみて下さい。「あれを買わなかったとしたら、なにか問題が起こるだろうか?」「あれを代用する物が、もしかしたらすでに家にあるんじゃないか?」流行を追いかけるのではなく自分だけのスタイルを作っていきましょう。 写真:https://unsplash.com 「トレンドにのめり込むな。流行に惑わされるな。その代わりに自分がどうありたいかを自身で決め、洋服とライフスタイルで自分らしさを表現しなさい。」イタリアの有名なファッションデザイナーであるジャン二・ヴェルサーチはこのように言いました。 写真:https://unsplash.com また、フランスの有名なファッションデザイナー、ココ・シャネルは「流行は色褪せるけど、スタイルだけは不変なの。」という言葉を残しています。無鉄砲に流行を追い求めることよりも本当の自分の姿を発見することが重要なのです。 「この世で一番素晴らしい色は、あなた自身を輝かせる色」 ココ シャネル 参照図書 「タンスの心理学」ジェニファー・バウムガルトナー 「何も捨てられない人」カレン・キンストン [...]

1701, 2020

私にはなぜ着る服がないのか

By |1月 17th, 2020|Categories: ブログ|

タンスには服が山ほどあるのに、毎日、「着る服がない!!」と嘆くことになる状況。多くの方々が一度は経験し、あるいは今も経験しているかもしれませんね。私たちにはなぜいつも着る服がないのでしょうか?その理由と解決方法について書いてみたいと思います。 写真:https://unsplash.com タンスとはすなわち自分の心理状態を指し示すもの。 服は私たちの意識や不満、願いが込められた、「第2の自我」と言っても過言ではありません。 また、タンスの中の現在の状態とはまさに、自分自身の心理状態を指し示しているものなのです。タンスを開けて、ダブダブの大きな服でいっぱいになっていたら、タンスの持ち主は「自分は太っているんだ・・・」と恥ずかしいという感情が無意識的に上がってくるかもしれません。多くの人は、自分が所有している服の20%ほどで日常生活の80%を過ごしています。 それなのに、なぜ着ない服をたくさん所有しているのでしょうか? 写真:https://unsplash.com いつかは必要になるはずだ・・・、思い出のつまった服だから・・・、高いお金を払って買った服だから・・・という様々な気持ち、着る服がなくなってしまったらどうしよう・・・という不安、まるで自分の一部が消えてしまうかのような恐怖感、そういったあらゆる心の状態をタンスはそのまま表しています。 「着る服がない!!」と嘆く状況になるのは、実際に服が足りないからではありません。自分はどんな服が好きなのか、どんな服なら自分を引き立たせてくれるのか、どういうスタイルで自分自身を見せていきたいのかなどの整理ができていないために、また、求めるスタイルはあるものの変わる勇気がないために起こる状況であると考えられます。 写真:https://unsplash.com そこで、タンスの整理をしてみてください。そうすることで、自分はどんなスタイルの服を着るのが好きなのか、自分の心の中に克服できていない恐怖があるのかどうか、今後どのように自分を形成していくのか、その方向性までもが見えてくるはずです。 着たら幸せな気分になる服、自信が持てる服、自分の長所を際立たせてくれる服…本当はそんな服を着たいはずです。 写真:https://unsplash.com そんな服を簡単に見つけるためには、着ないで溜め込んでおいた数多くの服を捨てなければなりません。「タンスの心理学」の著者ジェニファー・バウムガルトナー氏は「3分の2は捨てなければいけない」と言います。 この数字に驚く方も多いことでしょう。でも、実際に内面的な問題に悩んでいた人たちが、タンスの整理をしたことでそれらが解決していく姿を数多く見てきたからこそ、このように言うのです。 写真:https://unsplash.com 服を捨てるための七つの心得 これからは、着たら幸せを感じ、自信が持てる服だけを残し、そのほかは捨てましょう!!とはいっても、着ていない服を捨てることは簡単ではありません。本当に捨てなきゃいけないの?? いつかまた着る機会があるんじゃない?? もったいない・・・。そのような葛藤にぶつかることもあるでしょう。そんな方のために「服を捨てるための七つの心得」を書こうと思います。 写真:https://unsplash.com まず第一に、2年以上一度も着なかった服は捨てることです。ずっと着ていない服を一ヵ所に集めておきます。 そして、着る服を決める際に、その中から選んでみます。 それでも、やはりその中から選ぶことができなかったら未練なくその服は捨てましょう。既にその服との縁は切れたのだと考えてその服を手放してください。 第二に、いつか着ようと思ったまま捨てられなかった服や、以前は気に入って頻繁に着ていたのに最近は着なくなった服…そういった服を見て「私は今もこの服を着て出かけたいだろうか?」と自問してみます。もし「嫌だ」という答えが出た場合にはすぐに捨ててください。 第三に、ひとつでも気に入らないところがあったら未練なく捨てることです。着なくなったのには必ず理由があります。 服をひとつひとつ細かく見ながら、どんな気分になるか自分を観察してみてください。 色や形、材質、裁断された形、生地の材料、体には合うけれどあまり似合わない服、何か一つでも気に入らない部分があったら未練なく捨ててください。 第四に、サイズが合わない服は捨てることです。「ダイエットして、また着るから!!」 多くの人たちはダイエットするという理由で、以前の小さなサイズの服に執着します。 あるいはダイエットした後に着ようと思って、小さなサイズの服を予め買っておくこともあります。 しかし、このような計画はストレスを感じるだけです。 「何も捨てられない人」の著者カレン・キンストン氏はそんな方たちに「今、タンスの中にある服は全部捨てて、今の自分に一番似合う服を新たに購入する」という方法を提案しています。そうした人達こそ、結果的に痩せることになりました。理由は、ダイエットして痩せるまで待つのではなく、今のままの私の姿を認め、愛したからです。 あるがままの自分の姿を愛する、これは本当に効果的なダイエット方法と言えます。 第五に、いつか特別な日に着るために・・・と残しておいた服も捨てることです。特別な日のために大事にしている服があると思います。 ところが、それが継続すると何年も着ないまま置いておくことになります。 そんなにも素敵で大事な服ならば今すぐ着てください。もしそれができない服なら捨ててください。 第六に、幸せな思い出がある服でも、着ないなら捨てることです。大事な誰かが買ってくれた服、幸せな頃を思い出させてくれる服。でも、今は着ていないなら捨ててください。 過去の思い出のために捨てられないなら、自分自身が過去に縛られたままということになります。 幸せだった瞬間と感動はタンスの中ではなく、自分の中に残っていれば良いのです。 過去を捨ててこそ、前へ進むことができます。 [...]

1603, 2016

What do successful grads think you should study?

By |3月 16th, 2016|Categories: University News|

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1503, 2016

Former student discusses success in the fashion industry

By |3月 15th, 2016|Categories: University News|

My success is no accident. Etiam consectetur odio erat, quis mattis leo vestibulum non. Fusce ex ligula, tristique quis finibus sed, placerat sed libero. Phasellus convallis, sem ac tristique interdum, purus purus vehicula quam, ut fermentum sem orci in est. Aliquam leo purus, iaculis non condimentum hendrerit, vestibulum quis tortor. Vestibulum quis viverra felis. Vestibulum elementum magna ut diam placerat, in venenatis est egestas. Vivamus at libero auctor, ullamcorper libero [...]

1503, 2016

How do you best prepare for university?

By |3月 15th, 2016|Categories: University News|

Focus on exam results. Etiam consectetur odio erat, quis mattis leo vestibulum non. Fusce ex ligula, tristique quis finibus sed, placerat sed libero. Phasellus convallis, sem ac tristique interdum, purus purus vehicula quam, ut fermentum sem orci in est. Aliquam leo purus, iaculis non condimentum hendrerit, vestibulum quis tortor. Vestibulum quis viverra felis. Vestibulum elementum magna ut diam placerat, in venenatis est egestas. Vivamus at libero auctor, ullamcorper libero condimentum, [...]

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