瞑想、
きちんと
学びましょう
瞑想、自分をふり返ることから
始まる幸せな変化
瞑想は自分の内面を振り返ってみることです。自己の内面と向き合う時間を持つことで、現在の自分の姿を正確に知ることができるようになります。余計な思いに振り回される時間が減って人生で最も大切なことに集中できる力を瞑想は与えてくれます。
瞑想、自分を振り返る習慣
新たなスタートに必要なこと。
それは自分の内面を振り返ること。
新しいことをする前に大切なのは、自分と向き合う時間を持つことです。 職場、学校、各種の集まりでも同じでしょう。 誤っていたこと、良かったことは何なのかをよく検討し、それを土台にさらに発展的な未来に備える。 このように自分を見つめ直すことは個人と組織の成長のためにも必要なプロセスです。
瞑想とは、自己の内面を振り返ってみることです。 自分の正直な心と向き合い、それを深く理解するプロセスです。自分が望む日常を生み出すことも現在の自分のことをよく理解してこそ可能になります。人生には時として困難な状況がありますが、自己の内面と向き合う瞑想は、目先の出来事に振り回されることなく最も現実的で知恵ある解決策に自分自身を導いてくれます。
私たちの瞑想では自分の心を振り返り、その心を手放すことによって自由で平和な本来の心を取り戻すことができます。自分が握りしめている数多くの思いや考えを手放せば、誰もが自由に生きられます。人生のほんとうの価値と意味がわかり、大きな安心と喜びと共に人生を送ることができるようになります。
瞑想を通して得られること
自分の内面を振り返ることで、自分を理解し、相手を理解することができる。
数多くの思いや考えを手放すことで、内面の平和と幸福感を得ることができる。
隠されていた自分本来の心を見出することで、自分の存在価値と世の中の道理、人生の意味を悟ることができる。
瞑想、最初からしっかり学ぼう
4つの瞑想の基礎
「心とは何か」を
明確に理解してこそ、
心から自由になれる
「執着を手放す」「心を手放す」という表現がありますね。でも、自分を縛り付けている心を手放さなければならないのは分かっていても、実際にはそれが困難な理由はどこにあるのでしょうか。 それは、自分の心とは一体何なのか、どのように形成され、どうすれば手放せるのか、その具体的な方法がこれまで明らかにされていなかったためです。
私たちの瞑想は、苦しみやストレスを生み出す心とは何であり、本来の心とは何であるかを明確に説明しています。そして日常生活でも、誰でも心を手放せる方法を体系的にご案内しています。
瞑想、自分を振り返る
ことから始まる
私たちの瞑想の最初のステップは、客観的な立場から自分自身を見つめてみることです。 自分のことを思い返してみるほどに、自分が置かれている状況が分かるようになり、自分の中のストレスや数多くの考えから抜け出ることができます。
心を落ち着かせる
ことと、心を手放し
無くすことは違う
「瞑想はどうやってすればいいですか?」
こうした質問に対してよくある回答は「正しい姿勢と呼吸で心を静かに落ち着かせましょう」というものです。 しかし、瞑想会や自宅など、瞑想に適した静かな環境では一時的に心の平安やリラックスを感じることができたとしても、ストレスフルな環境では、それまで静まっていた心は再び混乱してしまいます。私たちの瞑想は、心を引き算する方法を通して心を完全に無くすため、根本的に心の問題を解決することができます。
瞑想で
人生に実質的な変化が
起こらなくてはならない
私たちの瞑想は、方法の通りに取り組めば誰もが実際に内面の変化を実感することができます。 瞑想している間だけ感じられる一時的な効果ではなく、自分の心を捨てた分だけ心は実際に軽くなり、頭は雑念から解放され、日常生活での幸福感も大きく向上します。
引き算の瞑想を通して
得られる変化
1. 困難の中でも動揺しない内面の平和
心を手放すことを通じて、ネガティブな感情や雑念をきれいに取り除くと、多くのストレスがなくなり、心の中は静かで平和になります。 心を引き算する方法を知ることでどのような状況でも安定した心の力が大きくなります。
2.家庭や職場で真心のこもったコミュニケーション
どれほど親しい間柄でも時として摩擦や衝突が生じてしまう理由は、それぞれの人生経験に基づく心(思いや考え)が異なるからです。 センターでご案内している引き算の瞑想は、自己中心的な心から離れて人間関係におけるわだかまりや一方的な期待、恨みを洗いざらい捨てることができます。結果的に心は本来のゆとりを取り戻し、平穏な状態を回復できるのです。自分一人の考えから自由になると、相手の考えや言動をありのままに受け入れる余裕も生まれます。人と人とのコミュニケーションが自然なものとなり、関係は以前よりもずっと楽なものになります。
3. 前向きな心と活力に満ちた人生
新しい仕事を始めるのに最も邪魔になることは仕事に対する固定観念ではないでしょうか。 過去に縛られた考え方、心配、ストレス、負担感、できない、いけないなど否定的な心を無くしたら、業務、勉強、新たな挑戦を開始するのに心配と恐れがなくなります。 いつも自信があるし肯定的な心で集中して、やろうとする仕事に成果を出すことができ、日常生活でも活力があふれます。
4. 人生における根本的な疑問に対する解答
自分が抱えた自己中心的な思いや考えから解放されて本来の心を取り戻した時、人はそのままで完全な人生を送ることができます。この世の中と調和した心を取り戻せば、私たちは人生の根本的な疑問に対する答えを自ら手にすることができるのです。